Yellow Roof 's Museum
黄色い屋根の博物館
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2023/11/08


スケッチの練習 (川崎市幸区)
鉛筆。帷子川遊歩道の写真を元に描いたもの。


スケッチの練習 (川崎市幸区)
元写真をWEBサービスで鉛筆画風に変換したもの。


スケッチの練習 (川崎市幸区)
自分にはカメラアイのような特殊能力はなく、記憶に残るのは断片的な特徴で、しかも長持ちしない。実物や写真を描く時ですら何度も見返さなければならない。


スケッチの練習 (川崎市幸区)
描いてみると子供の頃の落書きよりは遥かにマシになっており、絵以外の実践でも多少は関連能力や技能の基礎は上がるらしい。


スケッチの練習 (川崎市幸区)
自分自身の仕事を顧みれば、新人の頃とは膨大な実力差がある。自分が理解したり判断したり実現できる範囲は、自分の能力と技能と経験の範疇に留まっている。


スケッチの練習 (川崎市幸区)
普段歩かなければ思うように歩けなくなる。スポーツ観戦だけではスポーツは出来るようにならず、読書するだけでは本は書けず、絵を評価するだけでは絵は描けない。


スケッチの練習 (川崎市幸区)
自分で出来るようになっていくほど、自分がいかに何も判っていなかったかを知ることになる。それまでは自分の実力相応にしか認識も理解もできていない。


スケッチの練習 (川崎市幸区)
言葉の表現力や理解力は、読むよりも話すこと、話すより書くことで自分で確認しながら磨いていくことができる。推敲はどこまでも可能だが、限界がある。その限界は自分が決めている。絵も同じである。


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