Yellow Roof 's Museum
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2017/10/03
清来寺正門 (清来寺)
清来寺には除夜の鐘を突きに何度か行った。１９７６年に友達と行き、１９７７年か翌年だったか、弟とも長い列に並んだ。
清来寺には除夜の鐘を突きに何度か行った。１９７６年に友達と行き、１９７７年か翌年だったか、弟とも長い列に並んだ。
清来寺幼稚園 (清来寺)
清来寺に併設されている清来寺幼稚園には弟が通っていたので、ここにも何度かは足を踏み入れている。
清来寺に併設されている清来寺幼稚園には弟が通っていたので、ここにも何度かは足を踏み入れている。
清来寺境内 (清来寺)
新編武蔵風土記稿によると、当初は厚木村の天台宗の寺で１２２７年に法運律師が浄土真宗に改めたとあり、「開山法運律師、健治元年七月二十四日に寂すと云、法運は中興の開山なるべし、慶安二年高十石の寺領をたまふ」と記述されている。
新編武蔵風土記稿によると、当初は厚木村の天台宗の寺で１２２７年に法運律師が浄土真宗に改めたとあり、「開山法運律師、健治元年七月二十四日に寂すと云、法運は中興の開山なるべし、慶安二年高十石の寺領をたまふ」と記述されている。
清来寺境内 (清来寺)
横浜市歴史博物館の２０２２年の企画展【追憶のサムライ】に清来寺蔵の江戸末期制作の「夏野の露」という絵巻物が出品されたらしい。これは同ページによれば「畠山重忠の事績をたたえて、後世に顕彰のため有志が制作した絵巻、歌集」とある。
横浜市歴史博物館の２０２２年の企画展【追憶のサムライ】に清来寺蔵の江戸末期制作の「夏野の露」という絵巻物が出品されたらしい。これは同ページによれば「畠山重忠の事績をたたえて、後世に顕彰のため有志が制作した絵巻、歌集」とある。
清来寺の池 (清来寺)
２０１５年に清来寺を訪れた【旭ガイドボランティアの会】によれば、清来寺は琵琶湖から厚木に移り、１６２４年にこの地に移ったそうである。１６４９年に十石を拝領した時の三葉葵の御朱印は「武蔵国都筑郡今宿村清来寺」宛で、畠山重忠を讃えた「夏野の露」には１９代住職の曽我宥欽の名が記されている。
２０１５年に清来寺を訪れた【旭ガイドボランティアの会】によれば、清来寺は琵琶湖から厚木に移り、１６２４年にこの地に移ったそうである。１６４９年に十石を拝領した時の三葉葵の御朱印は「武蔵国都筑郡今宿村清来寺」宛で、畠山重忠を讃えた「夏野の露」には１９代住職の曽我宥欽の名が記されている。
清来寺境内 (清来寺)
清来寺の井戸 (清来寺)
柱に「横浜市／災害用井戸／協力の家」の金属プレートがあり、同じものはあちこちで見かける。横浜市の【災害時等の衛生対策に関する情報】に詳細があるが、令和５年３月末現在の災害用井戸は旭区に２２９箇所、最多は泉区の３１０箇所である。水色のプレートには注意事項が書かれており、使用前に配布されている「水質検査試薬で井戸水を検査」してから飲料水としてではなく生活用水として使用し、「水質保持とポンプ等の点検を兼ねて、週１回以上井戸水を汲んでください」と記載されている。
柱に「横浜市／災害用井戸／協力の家」の金属プレートがあり、同じものはあちこちで見かける。横浜市の【災害時等の衛生対策に関する情報】に詳細があるが、令和５年３月末現在の災害用井戸は旭区に２２９箇所、最多は泉区の３１０箇所である。水色のプレートには注意事項が書かれており、使用前に配布されている「水質検査試薬で井戸水を検査」してから飲料水としてではなく生活用水として使用し、「水質保持とポンプ等の点検を兼ねて、週１回以上井戸水を汲んでください」と記載されている。
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