Yellow Roof 's Museum
黄色い屋根の博物館
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2022/10/20


蓮池前のピラカンサ (大田区平和の森公園)
タチバナモドキは7月には既に青い実を付けていたので、このピラカンサも同じような時期から実を付けていたのだろう。7月からこの木の前を何度横切ったか知れないが、まだ少しずつしか植物は見えてこない。


蓮池前のピラカンサ (大田区平和の森公園)
蓮池前のピラカンサは生垣展示のタチバナモドキとそっくりで、同じものか違うものか比べようとしても実の色には様々な濃さがあり、陽光の当たり具合によっても色彩は違って見える。葉の形状や大きさにしても、枝先と根元、新葉と古い葉ではかなりの違いがある。また、植物のほとんどは毛状突起(トライコーム)と呼ばれる毛を持っており、葉裏に毛が密集していると書かれていても、どこから密集と言えるのか程度が判らない。


中の島のピラカンサ (大田区平和の森公園)
中の島のタチバナモドキは蓮池前のピラカンサと実の付き方がそっくりで、しかもオレンジ色では留まらずに段々と赤く染まってきている。


生垣展示のタチバナモドキ (大田区平和の森公園)
タチバナモドキの名札の実は橙色のものもあるが、それは一時的で段々赤くなっている。そして、他の場所のピラカンサの実とそっくり同じ色に見える。実の色がオレンジ色から変わらないのがタチバナモドキの特徴であれば、これはタチバナモドキではないことになる。


ボケの花 (大田区平和の森公園)


セイヨウタンポポの花と種 (大田区平和島公園)
昔はタンポポと言えば春に咲く花だったが、今はセイヨウタンポポが蔓延っているため条件さえ良ければ冬でも見かけるようになってきた。セイヨウタンポポには3倍体が多く、なおかつ受粉しなくても無融合生殖で種ができる。


クスノキの実 (平和島第2歩道橋)
クスノキの実は初めて見た時よりはかなり大きくなり直径1センチほどはある。いつ頃から黒くなるのだろうか。


シュロの実 (大田区大和大橋)


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