Yellow Roof 's Museum
2023/01/25
氷が張った自然観察園 (大田区平和の森公園)
氷点下となった朝、自然観察園には氷が張っていた。
氷が張った自然観察園 (大田区平和の森公園)
氷が張った自然観察園 (大田区平和の森公園)
カンツバキの名札 (大田区平和の森公園)
カンツバキの特徴は「横張性」で高さ1メートルに満たないという。
カンツバキの花 (大田区平和の森公園)
カンツバキは花期はサザンカと同じだが、見た目にはツバキのように立体的でやや花弁が厚い雑種のようなものである。
カイヅカイブキ (大田区平和の森公園)
子供の頃は名も知らぬままカイヅカイブキの葉を手に取って匂いを嗅いでみたり、ツクシのようにばらしてくっつくかどうか試したりしたものだが、自分で現実に確かめたり実践したりするよりも頭の中で胡座をかいていた方が遥かに楽である。子供時代に手放した自然体験を取り戻すだけでも容易なことではない。
モミジバフウの実とドバト (大田区平和の森公園)
地面に落ちたモミジバフウの実にはハトが群れていた。ハトは雑食である。実の中の種も食べるだろうが、付着しているカイガラムシなども食べているのかもしれない。
モミジバフウの実とドバト (大田区平和の森公園)
ドバトは野生下での平均寿命は6年、飼育下では10年と言われている。ドバトのツガイは一生変わらず、年に5~6回産卵することもあり、雛は産卵から1ヶ月ほどで成鳥になる。
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