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黄色い屋根の博物館
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アベリア (ハナゾノツクバネウツギ、ハナツクバネウツギ、ハナツクバネ) *栽 マツムシソウ目スイカズラ科 Abelia grandiflora


アベリア (大田区平和島公園) 2022/06/13
アベリアは大田区の通勤路沿いにはたくさんあるが、横浜では見過ごしているのか写真も無い。


クスノキネズミモチ、アベリア (大田区平和島公園) 2022/06/24


アベリアとジャコウアゲハ (大田区平和島公園) 2022/07/06
アベリアの木の周りをよくアゲハが飛んでいるので何度も写そうと思って失敗している。もっともこの時はジャコウアゲハの名すら知らずクロアゲハだと思って撮っている。


アベリア (大田区平和島公園) 2022/07/07
アベリアには芳香があり、風向きによっては遠くからでも存在が判る。


アベリアの蜜を吸うジャコウアゲハ (大田区平和島公園) 2022/09/30


フヨウの花、アベリアの花 (大田区大和大橋) 2022/11/17


アベリアの花 (大田区平和の森公園) 2022/11/24
アベリアはスイカズラ科で、枝も蔓のように伸び葉も似ているが、花は似ていない。ツツジやサツキと同じように剪定されているので葉だけの状態では同族のように見えていた。


アベリア (大田区平和の森公園) 2022/12/21
アベリアは春からずっと真冬になってもまだ花がある。花盛りの季節はあるものの、ほぼ一年中、どこかしらで花を見かける。


アベリアの種 (大田区大和大橋) 2023/01/13
アベリアは蕾と花と種が同居する。


サザンカとアベリア (大田区大和大橋) 2023/01/13


アベリアの種 (大田区平和島公園) 2023/01/25


アベリアの花 (流通センター駅前) 2023/05/24


アベリアの萼片 (横浜市旭区希望が丘ふれあいの森公園) 2023/10/15
初めて見る花だと思ったら、アベリアの花後に残った萼片である。ノウゼンカズラの花後と同じで、アベリアも長らく萼片が残り、萼片だけ残った株だけ見かけると新種かと思ってしまう。


アベリアの萼片 (横浜市旭区希望が丘ふれあいの森公園) 2023/10/15


アベリアの萼片 (横浜市旭区希望が丘ふれあいの森公園) 2023/10/15


アベリアの萼片 (横浜市旭区希望が丘ふれあいの森公園) 2023/10/15


アベリアの萼片 (横浜市旭区希望が丘ふれあいの森公園) 2023/10/15


アベリアの花 (川崎市幸区) 2024/05/17
アベリアは中国原産のシナツクバネウツギとユニフローラの交配種で、大正時代に移入されている。和名はハナゾノツクバネウツギ(花園衝羽根空木)で、街路樹としてよく見られ様々な園芸品種がある。せいぜい2センチの小さな花だが、ともかく花期が長い。花が見られないのは真冬の一時期だけである。


アベリアの蜜を吸うホシホウジャク (川崎市幸区) 2024/09/25
スズメガ科ホウジャク亜科のホシホウジャク(星蜂雀)は、日本全国に分布する最もよく見かけるスズメガである。幼虫の食草はアカネ科のヘクソカズラやアカネ、クチナシなどで、成虫は夏から冬までアベリア、コスモス、ラベンダーなどの花の蜜を吸う。


アベリアの蜜を吸うホシホウジャク (川崎市幸区) 2024/09/26
この辺りのこの時期のアベリアの花に集まるのはホシホウジャクが最も多く、次いでセセリチョウ、シジミチョウ、ハチ類の順である。そして、夕刻近くになるとホシホウジャクばかりが残る。


アベリアのオオチャバネセセリ (川崎市幸区) 2024/09/27


アベリアのイチモンジセセリ (川崎市幸区) 2024/09/27


アベリアのオオスカシバ (川崎市幸区) 2024/10/15
蛾は一般に夜行性で、スズメガ科の多くも夜行性だが、ホウジャク亜科には昼行性のものが多い。


アベリアのハラビロカマキリ (川崎市幸区) 2024/10/21
近頃は中国原産のムネアカハラビロカマキリが横行しているそうだが、自分はまだ見かけていない。


アベリアのハラビロカマキリ (川崎市幸区) 2024/10/21
このところ毎日同じアベリアの株に1匹のハラビロカマキリがいて、そのせいかセセリチョウの数が少なくなっている。


アベリア (川崎市幸区) 2025/02/07
冬場の朝日に照らされて銀色に光っているのはアベリアの葉である。


アベリア (川崎市幸区) 2025/02/07
アベリアの葉の表面には水分の蒸発を防ぐためワックス状の薄いクチクラ層があり、微細な凹凸が光を乱反射させる。そのため油っぽい光沢のある葉に見える。


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