Yellow Roof 's Museum
南本宿公園
案内図 (横浜市旭区南本宿町) 2025/02/11
南本宿公園の道標を見つけて、Googleマップでそこそこの大きさを確かめて足を向けた。後で調べると49,790㎡の面積は旭区では5番目に大きい公園(市民の森を除く)である。
分区画 (横浜市旭区南本宿町) 2025/02/11
南本宿公園は1989年4月に開園した。この分区画は指定管理区域だが、その他は旭土木事務所が管理している。指定管理区域というのは言わば賃貸契約の菜園で、原則4月から翌3月までの1年契約となっている。指定管理者は横浜植木株式会社で、ここには大小39区画ある。
レストハウス (横浜市旭区南本宿町) 2025/02/11
この公園にもトイレ付のレストハウスがあり、整地された多目的広場もある。
レストハウス (横浜市旭区南本宿町) 2025/02/11
大池公園よりは小さいレストハウスだが、同じようなホールに折りたたみ椅子やテーブル、ホワイトボードがある。
南本宿公園 (横浜市旭区南本宿町) 2025/02/11
多目的広場で遊んでいる少年たちやベンチで寛いでいる人々を除けば、園内を散策する人はごく少ない。
南本宿公園 (横浜市旭区南本宿町) 2025/02/11
通り過ぎた途端に記憶は片端から色褪せ始める。自分の瞼がカメラのシャッターだったらとよく夢想したものだ。しかし、携帯でいつでもいくらでも写真が撮れるようになってからも、長らく自分はほとんど撮らなかった。たぶんカメラが常時携帯するものではなかった時代の呪縛だろう。憶えるより撮るという行動は若い人たちから古い世代へと広まったが、技術に依存すれば写真以外の情報が失われて現実感が希薄になる。記憶力も培われない。
南本宿公園 (横浜市旭区南本宿町) 2025/02/11
今はフィルムでもデジタルでもオートモードでシャッターを押せばでメーカー推奨の写真が撮れる。もっとも実用本位のため美化の必要はなく、後処理の加工に当たる設定は使わない。後でいくらでもできるということもある。カメラ任せで最も出来を左右するのは光量で、つまりは天気次第ということになる。
南本宿公園 (横浜市旭区南本宿町) 2025/02/11
大池公園を出てからスマホしか使っていないが、森の中でも冬の晴天下で十分な光量がある。
南本宿公園 (横浜市旭区南本宿町) 2025/02/11
この日は西半分を通り抜けただけだが、人が少ないという理由で、大池公園よりは南本宿公園に足が向かうようになるかもしれない。
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