大池公園の蛍狩り (横浜市旭区大池公園)
遅巻きながら蛍狩りに大池公園に行った。ゲンジボタルは1匹から数匹が時々光ったぐらいだが、街灯がないので帷子川親水緑道よりははっきり見えた。土道は以前来た時よりも均されており、闇に目が馴れてくれば懐中電灯は不要である。もっとも、年齢を経るに従って暗順応は遅くなるようだ。百人ばかりと擦れ違ったが、足元をライトで照らしながら歩く人が1~2割ほどはいて、時々ライトの光が目に入ってホタルどころか足元まで見えなくなる。「ライトを消してください」という声がしばしば聞こえ、自分もまた「ホタルはどこにいますか」と問いかけてきた40代ぐらいの男性二人組に、まず灯りを消すように言った。