Yellow Roof 's Museum
2023/09/24
アサガオの花 (横浜市旭区希望が丘水の森公園)
ノアサガオと比較して、アサガオの花柄は長く、萼片は反り返る傾向がある。葉は3裂するものもあるが、ここでは見られない。アサガオの写真が集まってきたので全体を仕分けし直してみたものの、園芸種が多岐に渡るので似た特徴のあるものを少しずつ纏めていくことしかできない。
カヤツリグサ (横浜市旭区今宿町)
これがいわゆるカヤツリグサだが、近くに水系のない住宅街のイチョウ並木の根本に生えていた。
カヤツリグサ (横浜市旭区今宿町)
カヤツリグサはコゴメガヤツリに似ているが、コゴメガヤツリは鱗片の先が丸く、カヤツリグサは鱗片が全て尖っている。
ノウゼンカズラの花後 (横浜市旭区今宿南町)
初めて見る花のつもりで撮ったのだが、よくよく調べてみると花びらが落ちた後に残ったノウゼンカズラの萼だった。
ニラのキタテハ (帷子川遊歩道)
ニラの花に留まったキタテハの羽根には歴戦の跡がある。
ハゼノキの実 (横浜市旭区帷子川)
ハゼノキの実は蝋質で、蝋燭や石鹸、クレヨン、化粧品などに用いることが出来る。近年は安全安心ということで自然由来の製品の見直しが進み、実際にクレヨンを作って販売しているところもある。ただ、ハゼノキ自体はウルシ属なので樹液に触れてかぶれる人もいるそうである。
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