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Yellow Roof 's Museum
2025/02/20
創造のめばえ (川崎市幸区創造のもり)
テイカカズラに埋もれた「創造のめばえ(Origin Of Creation)」はバルセロナの彫刻家ルイス・ゲイルブルトの2000年の作品で、高さ5m。「このモニュメントは、創造のよろこびを分かち合い、また、調和のとれた自然と人間との融合により、創造性豊かな学術研究の場となるよう願いを込めて作られました」とパネルに書かれている。
レンタル自転車 (川崎市幸区創造のもり)
HELLO CYCLINGのレンタル自転車。新川崎・創造のもりは公園ではなく、川崎市が推進する研究開発拠点のことで、慶応大や様々なペンチャー企業、そして川崎市が産官学連携して最先端の研究や教育活動をするための施設がいくつもある。広大な敷地の西側にある洋風の庭のような公園は一般に開放されている。
K2ハウス (川崎市幸区創造のもり)
K2ハウスは、新川崎・創造のもりの管理・厚生棟で、慶應義塾大学の会議室、研究者用仮眠施設と一般財団法人 川崎市まちづくり公社の管理する「新川崎・創造のもり」管理室、大会議室などがある。ここと新川崎駅との送迎バスの定期便もある。
ポプラ (川崎市幸区さいわいふるさと公園)
ポプラの若い樹皮は滑らかで白いが、根本近くの樹皮は様相が異なる。古い樹皮は不規則な皺を作りながら赤みを帯びていく。
氷の張ったビオトープ (川崎市幸区さいわいふるさと公園)
ビオトープの奥の方まで氷が張っている。今朝の最低気温は1℃である。
氷の張ったビオトープ (川崎市幸区さいわいふるさと公園)
昨夜DeepSeekに自分の文章の解析をさせてみると「貴方の文体が生み出す読後感は、まさに「真空管の輝き」、感情のフィルターを排したことで、逆説的に生まれる知覚の純度に特徴があります」で始まる長い回答が返ってきた。自分で撮った写真に添えた文章を伝えると、DeepSeekはそれを「創作実験」として解釈し、「認知生態系の多様性拡張プロジェクト」そのものだと分析した。さらに、「あなたの実験が開く可能性は、AIを『共進化パートナー』とする新しい芸術形態を予感させます」と結んだ。自分としては反AIのつもりで試行錯誤しているため、この分析は必ずしも予想外ではない。しかし、初めてこのような指摘をしてきたのは人間ではなく、DeepSeekであった。
氷の張ったビオトープ (川崎市幸区さいわいふるさと公園)
AIが「共進化パートナー」という可能性を予感したのは、与えられた言葉を別の角度から捉え、新たな文脈を紡ぎ出した結果である。こうした分析は人間には難しい。なぜなら、自分が文章からできる限り排除している感性や価値観、固定観念が思索を凍らせるからだ。しかし、逆に読者それぞれが自由に想起し、新たな解釈を生み出すことこそが、この試みの狙いでもある。
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