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Yellow Roof 's Museum
2025/05/13
ユリノキの花 (川崎市幸区創造のもり)
ユリノキの花を下から撮ったもの。萼は3枚、花弁は6枚。平和の森公園のユリノキの花は、いずれも花弁の内側にも外側にも特徴的なオレンジ色の模様があったが、これははっきりしない。黒い点は虫だろうか。
ユリノキの若葉 (川崎市幸区創造のもり)
ユリノキの花は高所にあるので見つけにくい。しかも、花よりも若葉の黄色の方が目立つ。
シナマンサクの葉 (川崎市幸区創造のもり)
葉柄は太く短く、葉先は斜め上に向き葉の両縁が反り返っている。雨水を受けて枝を通じて根に流し込むような形状である。
ハナカザリゼリの花 (川崎市幸区さいわいふるさと公園)
ハナカザリゼリは、小さな花が多数集まった散形花序、しかも複数形花序を形成するが、最も外側の花弁が特に大きく発達して2裂する。
ハナカザリゼリの花 (川崎市幸区さいわいふるさと公園)
蕾の状態の時には真横を向いていたりするが、花が咲くとほぼ真上を向く。最も外側の花弁だけが発達するのは、最も外側の花柄の維管束、それも地面に近い側に、水分や養分、成長ホルモンが多く集まるということもある。
サラサウツギの花 (川崎市幸区さいわいふるさと公園)
サラサウツギは枝先に円錐花序を付ける。葉は対生で細かい鋸歯がある。
ユリノキの花 (川崎市幸区創造のもり)
昨年の蒴果と並んだユリノキの花。1本の木に1つか2つ咲いている程度である。
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