Yellow Roof 's Museum
クロダイ
京浜運河のクロダイ (大田区大和大橋) 2022/06/30
京浜運河の透明度は平均1メートルしかないため橋の欄干から見る海面はほとんど黒く見えるが、潮の具合と陽光次第で岸寄りに海底が透かし見える時がある。
京浜運河のクロダイ (大田区大和大橋) 2022/06/30
チヌは釣り用語だと思っていたが、関東ではクロダイ、関西ではチヌと呼ぶそうである。橋の上から水中の魚の大きさは判らないが、成魚の平均は30センチぐらいである。
京浜運河のクロダイ (大田区大和大橋) 2022/06/30
改修工事の影響で貝の絨毯ができ、以前よりは生物が集まるようになっているようだ。貝殻のおかげで背景が白っぽく視認しやすくもなっているが、もしかすると自分もまた以前に比べて目が肥えてきたのかもしれない。
貝を食べるクロダイ (大田区大和大橋) 2022/07/07
クロダイは護岸についた貝類を食べるので見つけやすい。ボラやスズキなども見かけはするのだが、レンズを向ける間もなく泳ぎ去ってしまう。
左岸のクロダイの群れ (大田区大和大橋) 2022/09/05
大和大橋からは海底を見ようとしても満潮時には見えない。波が高くても潮の流れが速くても見えず、日差しが強すぎても逆光で見えない。このところは見えそうな時は海面の様子から分かるようになってきてはいる。クロダイは珍しくもなく週に何度かは姿を見る。
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