Yellow Roof 's Museum
モンカゲロウ
モンカゲロウ (横浜市旭区帷子川親水緑道) 2024/05/02
トサミズキの葉陰に逆さまに止まっているのは、カゲロウ目モンカゲロウ科のおそらくモンカゲロウ(紋蜉蝣)で、2センチに満たないがカゲロウとしては大型である。
モンカゲロウ (横浜市旭区帷子川親水緑道) 2024/05/02
横浜市内ではフタスジモンカゲロウの情報ばかり見つかり、旭区内にはそれらしき情報が見つからない。ただ希少種というわけでもなく近場では相模原市青野原で撮った写真が見つかった。
モンカゲロウ (横浜市旭区帷子川親水緑道) 2024/05/02
モンカゲロウは1本のトサミズキの下に個々離れて10匹はいる。他のトサミズキも同じようなものである。
モンカゲロウ (横浜市旭区帷子川親水緑道) 2024/05/02
2022年9月に相模原市緑区でカゲロウが大量発生してスリップ事故が発生したニュースが民放で流れ、YouTubeなどでも映像が見られるが、オオシロカゲロウと書いた記事は1つで、しかも推測である。ニュースではなくごく少数の一般人のSNSにオオシロカゲロウという名がある。昆虫は大多数の人にとって四季の風物でさえなく名も無く退治される虫でしかない。セミの声を左脳で聞き分けると言われる日本人も、聞き分ける必要がなくなれば右脳で処理する西欧人と同じに変化していくかもしれない。
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