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Yellow Roof 's Museum
2025/05/10
ネムノキ (帷子川遊歩道)
ネムノキの葉柄の付け根にある球状や針状のものは托葉で、葉の発達とともに脱落していく。
イヌスギナ (帷子川遊歩道)
公園の敷石にスギナとよく似た植物が生えていた。歩道沿いでよく見かけるが、スギナより茎が太く長く、節間も長い。一つの節から5~6本の茎が輪状に生え、横に広がるように見える。
イヌスギナ (帷子川遊歩道)
腰の高さ、約40~50センチほどの草丈はある。トクサのように垂直方向に伸びず、髪の毛のように纏まって広がるように生えている。
アオギリの若葉のモンカゲロウ (横浜市旭区帷子川)
アオギリの葉芽に逆さまに留まっているのは、おそらくこの辺りでよく見かけるモンカゲロウと思われる。
ムラサキツユクサの花 (帷子川遊歩道)
ムラサキツユクサの蕾にはほとんど毛がなく、花はオオムラサキツユクサより一回り小さく、発色もやや薄い傾向がある。
スミレの閉鎖花と果実 (帷子川遊歩道)
スミレの種子が残った果実は初めて見る。花柄が下向きになって萼が閉じているのはスミレの閉鎖花。下向きのまま萼も開かないのが閉鎖花である。開放花が見られるのは3~5月の間で、後は閉鎖花となり自家受粉する。
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