Yellow Roof 's Museum
2022/08/26
公園の新しい土留め (大田区平和の森公園)
黒い杭も黒い土留めも木材のように見えるプラスチック成型の擬木だろう。そう思って自転車用通路に回って確かめてみた。30センチほどの高さの土留めでも以前には無かったから遥かにマシだ。土留めなので鋼材が仕込んであるとは思うが、見た目どころか触ってみても丸太や角材を錯覚させる凹凸が刻まれている。
左歩道のユキヤナギ、ヨモギ、シュロ、トウジュロ、サザンカ、エノコログサ (大田区大和大橋)
トウジュロは葉先がピンと伸びており、ワジュロは折れているというように簡単に見分けることができるのは突出しているからに過ぎない。植込みでは様々な植物が入り混じっており、これが見分けられるようになるとは最初は思わなかった。
エノコログサ (大田区大和大橋)
エノコログサは犬ころ草が転じたもので子犬かと思いきや狗尾草と書くので犬の尾である。もっとも、穂を掴んで遊んでいた子供の頃にはもっぱら猫じゃらしと呼んでいて犬は連想しなかった。猫じゃらしに何種類もあるとは思っていなかったが、遊んでいたので大きさや長さ違い、色違いがあることは十分に知っていた。それが識別力であり経験知である。
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