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Yellow Roof 's Museum
2025/05/16
アメリカザイフリボクの果実 (川崎市幸区創造のもり)
蕾から7週間ほどで果実が赤くなってきた。昨年は5月17日だったので、今年のサイクルも同じである。
イイギリの花 (川崎市幸区さいわいふるさと公園)
イイギリの花には花弁がなく、萼が花弁のように変化している。萼がなく花弁のみのこともあり、どちらか判断が付かない場合には「花被片」という便利な言葉がある。
サラサウツギの花のコフキゾウムシ (川崎市幸区さいわいふるさと公園)
コフキゾウムシがサラサウツギの花弁を齧っている。サラサウツギの蜜を吸うのは、アオスジアゲハのようなアゲハチョウ科やハナアブやミツバチが知られている。
ニワゼキショウの花 (川崎市幸区)
オオニワゼキショウは萼筒にくびれがある。
ウスベニチチコグサの花とキュウリグサの花 (川崎市幸区)
ウスベニチチコグサの花は、ほとんどが閉鎖花で自家受粉して増えていく。まれには開いて他家受粉するそうである。
ニワゼキショウの花 (川崎市幸区)
ニワゼキショウの花の萼筒には、オオニワゼキショウのような「くびれ」はない。
ウスベニチチコグサ (川崎市幸区)
キク科の植物では通常の萼は目立たず、代わりに萼が変化した冠毛が発達する。花後、冠毛は痩果とともに風で飛び、散布後にはその基部が花床に残って白く見えることがある。
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