ツボミオオバコの花 (横浜市旭区今宿南町) 2023/04/16
ツボミオオバコの特徴はこの丸みを帯びた葉の形と全体に毛が多いということにある。子供の頃にも見かけていたと思うが、北アメリカからの帰化植物で2000年頃から蔓延しだしたという情報があちこちのサイトに書かれている。実際オオバコと同じぐらい見かける。日本で最初に発見されたのは岡崎市で1913年のことだそうである。自分が憶えているのは名前ではなく花茎で、オオバコの花茎より柔らかく指で摘んで簡単に纏めて剥がれてしまう。あれはスズメノテッポウだったかもしれない。