Yellow Roof 's Museum
黄色い屋根の博物館
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ホオノキ モクレン目モクレン科 Magnolia obovata


ホオノキ (大田区平和の森公園) 2022/08/01


ホオノキの枯葉 (横浜市瀬谷区長屋門公園) 2023/01/02
道は落葉に埋もれているが、中でもホオノキの枯葉はその大きさで目を惹く。


ホオノキ (横浜市瀬谷区長屋門公園) 2023/01/02
たぶんこれがホオノキだと思うのだが、すっかり落葉しているので確認できない。


ホオノキの芽 (横浜市旭区今川公園) 2023/11/03
ホオノキはモクレン属でその葉は40センチに達する。春に咲く花も20センチほどになるらしいが、まだ見ない。ホオは朴と書くが、ホオの意味は包のことで食べ物などを包む用途から来ているらしい。竹の皮や笹の葉、バランで包んだおにぎりを見かけるが、ホオノキの葉なら大量に入りそうである。


ホオノキの芽 (横浜市旭区今川公園) 2023/11/03


ホオノキ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2024/04/25
さいわいふるさと公園は1991年5月3日開園で、面積は104,676平方メートルである。比較的新しい公園なので高木はあまりないが、その代わり若く樹高の低い木が多いため観察はしやすい。ホオノキ(朴の木)は身近にあっても花は樹冠の方に咲くためなかなか目にできないが、ここなら見えるかもしれない。


ホオノキの若い実 (横浜市旭区今川公園) 2024/06/16


ホオノキの若い実 (横浜市旭区今川公園) 2024/06/16


ホオノキの若い実 (横浜市旭区今川公園) 2024/06/16


ホオノキの芽 (横浜市旭区都岡町) 2025/04/12
ホオノキが街路樹として植えられているのは、行動範囲ではここだけである。街路樹は公園よりも開けているため観察しやすいが、通る機会があまりない。開きかけの冬芽を見るのは初めてである。


ホオノキの蕾 (横浜市旭区都岡町) 2025/04/12
ホオノキの花は大きいが、大きな葉の間に上向きに付く。しかも高木の枝先で、花が咲いたとしても下からは見えにくいだろう。葉が大きく育たない時期に蕾を見るぐらいしかできないかもしれない。


ホオノキの冬芽と若葉 (横浜市旭区都岡町) 2025/04/12
20倍ズームを使っても、真下からでは若葉が開いていくのが見えるぐらいで、斜め下からでは蕾もなかなか捉えられない。見下ろすような建物は、ここでは小学校ぐらいしかない。


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