Yellow Roof 's Museum
2022/06/09
コヒルガオ (大田区平和の森公園)
これは初めて撮ったコヒルガオだが、露出オーバーで色調整してもどうにもならなかった。
ネズミモチの花 (大田区平和島公園)
同じような低木が近くには20本以上あるが、花を咲かせたのは5~6本でそれだけ別種に見えた。名前を知ろうとしたが、この花の写真は1枚しかなく絞り切れなかった。始めのうちは、人が周囲におらず、撮った覚えがないものは片端から撮っていた。
ソヨゴの実 (大田区平和島公園)
ソヨゴの葉は互生する。上から見ると螺旋階段のように均等に間を空けて光を通す。
ヤマモモ (大田区平和島公園)
ヤマモモは通勤路の街路樹として植わっており、いつでも撮れると思っているうちに時期を逃した。
アカエイ (大田区大和大橋)
橋の上でやけに覗き込んでいる人がいるので何事かと目をやると、うっすら黒く丸いシルエットが見え、程なく長い尻尾が見えた。おそらくはアカエイで体長は1メートル弱ぐらいだろうか。初めは動いているように見えず死んでいるのかとも思ったが、急にマントを翻すと白い腹側を見せながらこちらに頭を向けた。ミズクラゲを除けば、運河の水の中に生き物をはっきりと見たのはこれが初めてだった。
アカエイ (大田区大和大橋)
生きたエイを見て、底の白い点々が貝殻であることに思い当たった。それまでは崩れた岩かコンクリート片だと思っていた。岸際の窪みは排水溝のようで、雑草群から雨水とともに有機物やミネラル分が運河に注ぎ込む。橋の下にはこの辺りにいるアブラコウモリや野鳥や昆虫たちの落とし物もあるだろう。
アカエイ (大田区大和大橋)
前方から同僚が二人歩いてきたのでエイを確認してもらった。立ち止まることになったので、ついでにスマホで写真を撮ると一人が「珍しくもないでしょう」と笑った。もちろん彼が言ったのはエイの知識のことで、ここでエイを年がら年中見掛けるといった意味ではない。
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