Yellow Roof 's Museum
2022/11/15
碑の前のハゼラン (大田区平和の森公園)
ハゼランにどういった種類があり、果実をいかなる生物が食して雑草として蔓延らせているのかといった情報はネット上にはほとんど無い。検索で出る言葉のほとんどが引用の引用である。
【ハゼランの花と果実】のように情報を集積したサイトは例外である。
ナンテンの実 (大田区平和の森公園)
植物の毒性も動物の耐性も様々であり、相性のいい相手が見つかるとは限らない。まったく食われずに萎んでいく果実もあれば、種まで消化される果実もある。相手を死に至らしめて、そこから芽を出す果実もあるだろう。
ひょうたん池のカワセミとアオサギ (大田区平和の森公園)
動画ではカワセミが3匹小魚を獲っているうちにアオサギは水面を見回しているだけである。雨天のせいか10メートルの距離のせいか一度も焦点が合わなかった。
ひょうたん池のカワセミとアオサギ (大田区平和の森公園)
カワセミは帷子川では2000年を過ぎた頃からよく見かけるようになり、大和大橋でも1度見かけた。スズメほどの体長で動きも速いが、オレンジの胸毛に瑠璃色の羽根は派手に目立つ。ただ写真に撮ろうとしてもよほど近くにいてくれないと上手くはいかない。
クスノキの葉芽 (平和島第2歩道橋)
クスノキの実ばかり気にかけていると葉芽の方には気づいていてさえ注意が向かない。これは欠点というよりも、人の知覚がそういう風にできているのだと思う。だが、一度気づけば次には気づきやすくなる。
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