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黄色い屋根の博物館
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カワセミ


帷子川のカワセミ (横浜市旭区帷子川) 2021/12/29
カワセミとの距離は6~7メートルで1分程度で上流の方に飛び去ってしまった。


ひょうたん池のカワセミとアオサギ (大田区平和の森公園) 2022/11/15
動画ではカワセミが3匹小魚を獲っているうちにアオサギは水面を見回しているだけである。雨天のせいか10メートルの距離のせいか一度も焦点が合わなかった。


ひょうたん池のカワセミとアオサギ (大田区平和の森公園) 2022/11/15
カワセミは帷子川では2000年を過ぎた頃からよく見かけるようになり、大和大橋でも1度見かけた。スズメほどの体長で動きも速いが、オレンジの胸毛に瑠璃色の羽根は派手に目立つ。ただ写真に撮ろうとしてもよほど近くにいてくれないと上手くはいかない。


帷子川のカワセミ (横浜市旭区帷子川) 2022/11/26
帷子川では昨年とほぼ同じ時期にほぼ同じところでカワセミを見た。どういうわけか見かけるのは通勤途中か買物途中で、撮る道具は相変わらず一眼レフではなくスマホである。


ひょうたん池のアオサギとカワセミ (大田区平和の森公園) 2023/01/13


ひょうたん池のアオサギカワウとカワセミ (大田区平和の森公園) 2023/01/17


カワセミ (大田区平和の森公園) 2023/01/20


カワセミ (大田区平和の森公園) 2023/01/20
小学生1万人以上が参加した横浜市の【こども 「いきいき」 生き物調査】によれば、カワセミを見た小学生は21%である。小動物ではタヌキ22%、ハクビシン12%、アライグマ9%という数値も目を引く。自分も昨年は水の森公園でタヌキらしきを見掛けている。


カワセミ (大田区平和の森公園) 2023/01/20


帷子川親水緑道のカワセミ (横浜市旭区帷子川親水緑道) 2023/11/12


カワセミの水浴び (横浜市旭区帷子川) 2024/09/21
オスのカワセミ。メスでは下の嘴が赤い。同じ小枝を足掛かりに何度も川に飛び込んだが、狩りの成功は見なかった。ただ、後で映像を見返すと魚影はなく、狩りではなく水浴びだったようである。


帷子川のカワセミ (横浜市旭区帷子川) 2024/10/14
嘴の基部から半分ほどは赤く見えるが、先の方は黒く、この映像からはカワセミの雌雄は判然としない。この時のカワセミはアユの群れに狙いを定めて何度も川面を掠めていた。


羽根を手入れするカワセミ (横浜市旭区帷子川) 2024/11/16
川岸に留まるカワセミを見つけて、飛び立つ先までカメラで追った。15~20メートルほどの距離である。3年前まではカワセミをろくに撮れなかったが、カワセミが急増したというわけではない。変わったのは自分の方だろう。写真を通して、見る目や腕が養われてきたのだと思う。


カワセミのメス (横浜市旭区帷子川) 2025/01/18
下の嘴が赤いのでこのカワセミはメスだと思われる。アブラハヤを狙って何度も川に飛び込んでいた。


カワセミのオス (横浜市旭区帷子川) 2025/01/19
クワの枝に留まるオスのカワセミ。この日は1時間半歩いて24枚の写真と4本の動画を撮った。撮影に要したのは計5分程度で、見つけるのも撮るのもだいぶ速くなった。子供の頃からこれが出来ていたらどんなに世界が変わったことだろう。


カワセミ (横浜市旭区帷子川) 2025/02/08
このカワセミは5メートルほど先の枝で留まったままだった、母親と話をしながら移動して写真や動画を撮っていても頭や羽根を動かすだけである。人には自分に危害を加える能力がないと学習した個体だろうか。餌探しに集中しているのかもしれないが、明らかに人に対する慣れがある。


カワセミ (横浜市旭区帷子川) 2025/02/08
カワセミには縄張りがあり、この付近で見かけるカワセミは同じ個体である可能性が高い。カワセミからすれば巣の近くや餌場の近くを通りかかる人々の行動パターンを記憶しておくぐらいは生存のために重要な戦略の一つだろう。


和泉川のカワセミとコサギ (横浜市泉区和泉川) 2025/02/23
上流からの流れは途中で切れていたが、細流の流れが集まってところどころに池のような水溜りが出来ている。そこに魚や水生動物が追い詰められ、水鳥が狙いに来る。


和泉川のカワセミ (横浜市泉区和泉川) 2025/02/23
これは100メートルほど離れたところにいた別のカワセミである。


カワセミ (横浜市泉区和泉川) 2025/02/23
この日和泉川で撮ったカワセミは2羽で、3羽目は飛び去る姿を見ただけである。川辺に高校生ぐらいのカップルが降りていて、ダイサギに近づこうとする少女がいた。ダイサギは飛び去ってしまう。しかし、それを追うようにしてカワセミが飛ぶのが見えた。「カワセミ」と少女が指差して、「羽が青かったでしょう」と振り返った。少年は曖昧に返事しながら階段を昇り、少女はその後を追いながら川下の方に目を向けた。


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