Yellow Roof 's Museum
2022/11/25
イヌツゲの実 (大田区平和島公園)
イヌツゲの実は黒く熟して丸く大きくなり、葉陰からはみ出している。
イヌツゲ (大田区平和島公園)
これは雌株だが、1つしか実が残っていない。イヌツゲには赤や黄色の実を付ける種類もあり変異種も多い。
小さなネズミモチの実 (大田区平和島公園)
ネズミモチには病気や虫害がよく見られる。小さなまま黒くなっている実はこれ以上は大きくならないと思われる。
アオギリの枯葉 (平和島第2歩道橋)
果実の写真を撮ることができたアオギリの木は既に枯葉しか付けていないように見えるが、枝先には冬芽が膨らんできている。
京浜運河のオオバン (大田区大和大橋)
冬が近づくと陽光が低くなる。海面にも乱反射するので、特に右岸では視認が困難になる。少し曇っているぐらいがちょうどいい。この日は足元に2羽のオオバンがいて動画を回したが、スマホの画面に収まっているのかどうかすら強い陽射しでほとんど確かめられない。撮れていたのは最後の10秒足らずである。この日は2羽しかいなかったが、遠くで群れをなして泳いでいるのは何度も見掛けていた。淡水に生息すると書かれたサイトが多いが、海で過ごすオオバンが増えているようである。
Yellow Roof 's Museum