Yellow Roof 's Museum
黄色い屋根の博物館
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2023/02/03


オッタチカタバミ (大田区平和の森公園)
ずいぶん茎が長く直立したカタバミがあるのかと思って調べると、まさしくオッタチカタバミという種類があった。


オッタチカタバミ (大田区平和の森公園)
カタバミの葉は夜に閉じて半分になることから片喰や傍食と漢字で書かれる。これは早朝のカタバミで水平に張っている葉もあるが、垂れているものもある。このように完全に閉じるのではなく90度ほどに折れて垂れ下がる。隣の葉と裏同士が重なれば片葉に見える。カタバミの葉はシュウ酸を含んでいるので酢漿草とも書かれ、仏具や鏡などの銅製器具の緑青を落とすために用いられて鏡草とも呼ばれたようだ。


ジャノヒゲ (大田区平和の森公園)
平和の森公園で見かけるジャノヒゲ属は葉が10センチそこそこの背が低いものが多い。タマリュウという種類かもしれない。


ブラシノキ (大田区平和島公園)
ブラシの木というのは葉がブラシに見えるのではなく、花がブラシに見えるらしい。


ブラシノキ (大田区平和島公園)


ホソバヒイラギナンテンの実 (大田区平和の森公園)
これはホソバヒイラギナンテンのようだ。葉はまるで形が違うが、花序の付き方はよく似ている。


ホソバヒイラギナンテンの実 (大田区平和の森公園)


ホソバヒイラギナンテンの実 (大田区平和の森公園)
これはたぶん花後、つまり花が落ちた後の花序である。


ミヤマシキミの蕾 (大田区平和の森公園)
Googleレンズではジンチョウゲという結果が多く出てくる。確かに葉の形状と蕾の色合いは似てはいる。しかし、ミヤマシキミはミカン科で、ジンチョウゲはジンチョウゲ科である。


ウグイスカグラの花 (大田区平和の森公園)
ウグイスカグラとは初耳で初めて見る花である。スイカズラ科だそうである。


クリスマスローズの蕾 (大田区平和の森公園)


ホソバヒイラギナンテンの実 (大田区平和の森公園)


ヤブランの実 (大田区平和島公園)


マルバデイゴ (大田区平和島公園)


ノシランの実、ナンテンスイセンツワブキ (大田区平和島公園)
ノシランは平和島公園ではここだけに纏まって繁茂している。紅葉しているナンテンは実を付けたことがなく、おそらくオタフクナンテンかと思われる。


ソテツの実 (大田区平和島公園)
ソテツに剪定跡がある。


ソテツの実 (大田区平和島公園)


ソテツの雄株 (大田区平和島公園)


ソテツの雄株 (大田区平和島公園)


ソテツの雄株 (大田区平和島公園)


ソテツの雄株 (大田区平和島公園)


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