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Yellow Roof 's Museum
2023/07/30
ハナウリクサの花 (横浜市旭区希望が丘ふれあいの森公園)
2本の雄蕊の先がアーチ状にくっついて指輪のようになっている。雄蕊の花粉が先に熟し、花粉が出ると写真のように倒れて中央の雌蕊が顔を出す仕組みになっている。写真では判りにくいが、雌蕊の先端は2つに割れており、昆虫が触れると閉じる柱頭運動反応を示す。
レモンの若い果実 (横浜市旭区中希望が丘第六公園)
サルスベリの花 (横浜市旭区中希望が丘くすのき公園)
サルスベリの花 (横浜市旭区中希望が丘くすのき公園)
イヌビワの雄花嚢 (横浜市瀬谷区長屋門公園)
これは入口が開いているので雄花嚢だと思われる。雄花嚢は先が開くと球形ではなく扁平になるようだ。
ハナウリクサの花 (横浜市瀬谷区長屋門公園)
少々ピンボケなものの、ハナウリクサの雌蕊が2つに開いている状態が見える。
ハナウリクサの花 (横浜市瀬谷区長屋門公園)
これはハナウリクサの雌蕊の柱頭が閉じた状態である。
イヌビワの花嚢 (横浜市瀬谷区長屋門公園)
寄生専門のイヌビワコバチが間違えるぐらいなので、花嚢が若いうちは外見からは雌雄の区別はほとんど付かない。
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