Yellow Roof 's Museum
黄色い屋根の博物館
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2024/11/09


源流の森保存地区 (横浜市旭区今宿南町)
源流の森保存地区は河川の源流という意味ではなく、「市街化調整区域の1,000平方メートル以上の樹冠に覆われているまとまりのある樹林地」において、所有者が横浜市に申請して10年以上の契約を結び、固定資産税の免除や樹林維持管理助成制度の対象となった土地のことで、原則的に枝打ちや間伐以外の行為は制限される。


源流の森保存地区 (横浜市旭区今宿南町)
500平方メートル以上の土地には緑地保存地区という制度もあり、源流の森保存地区との相違は規模だけのようで、いずれも契約更新すると継続一時金が支払われる。あくまで私有の樹林地を保存するための制度で、市民の森のように公開はされない。


ヒノキの実 (横浜市旭区今川公園)
今川公園にはところどころにヒノキ科ヒノキという名札が掛かっている。ヒノキと似たものに、サワラ、ネズコ、アスナロがあるが、決定的な見分け方は葉裏の白っぽい気孔線の模様と言われている。しかし、高木になるがゆえに葉裏が確かめられるとは限らない。


ショウジョウソウ (横浜市旭区今宿町)
ショウジョウソウは一年草で、原産は中南米である。個人宅の庭で見かけることが多いが、時々野生化しているものも見かける。


オオカマキリ (横浜市旭区今宿南町)
歩道の真ん中にいたのは10センチ近いオオカマキリである。


オオカマキリ (横浜市旭区今宿南町)
花壇から帷子川の岸辺に移動途中らしいが、飛ばずに悠々と歩いている。


オオカマキリ (横浜市旭区今宿南町)
カマキリ類の雄はよく飛ぶが、雌はあまり飛ばないらしい。子供の頃に草原で腹が膨らんだオオカマキリの雌を追い回した時も、走って逃げるばかりで飛ぼうとはしなかった。


オオカマキリ (横浜市旭区今宿南町)
正面に回って写真を撮ると歩行を止めて見上げてきたが、小さな頭にはピントが合わなかった。


婚姻色のカワウ (横浜市旭区帷子川)
帷子川捷水路トンネルの中に妙な突起を見つけてデジカメで拡大してみると婚姻色の雄のカワウだった。公園に入ればもっと近づけるが、あいにく三角公園は工事中で100メートル近く離れたところからの撮影である。秋から冬の1ヶ月以上はこの色のはずで、次の機会があるだろう。


ショウジョウソウ (横浜市旭区鶴ヶ峰)
赤くなるのは花の直下の葉の基部だけで、赤い花弁のように見える。


ショウジョウソウ (横浜市旭区鶴ヶ峰)
鶴ヶ峰駅近くの線路端に生えているショウジョウソウ。右上に線路の一部が写っている。


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