Yellow Roof 's Museum
イソヒヨドリ
イソヒヨドリ♀ (川崎市幸区) 2024/06/20
地面の上で餌探ししていたスズメの群れに1羽だけ毛色の違う鳥が入り混じっていた。近づくとスズメは木の上に一斉に逃げ、地面に残ったのはイソヒヨドリの若い個体だった。
イソヒヨドリ♀ (川崎市幸区) 2024/06/20
イソヒヨドリは海辺で見かける鳥だが、近年、20世紀末頃から近畿から関東にかけて内陸部に進出している。鉄筋コンクリートなどの建造物が磯の岸壁と似ているためと見られているが、明確な理由は見当たらない。
イソヒヨドリのオス (川崎市幸区) 2025/03/26
イソヒヨドリは何度も見かけているが、遠かったり、すぐ飛び去ったり、捉える機会が少なかった。これは高架道路の橋脚の上で、やや日陰で逆光、ズームを最大にまで上げたものである。
イソヒヨドリのオス (川崎市幸区) 2025/03/26
一昨年の2月に海辺で一度、イソヒヨドリをスマホで撮ったのが最初である。それから昨年の6月にこの近くの芝生の上でメスを撮り、今年3月にまた1羽。見かけることはあっても、写真を撮る機会は大して多くない。
イソヒヨドリのオス (川崎市幸区) 2025/03/26
休みの日には、一眼レフのファインダーを覗きながら鳥の姿を追う人の姿をよく見かける。自分の場合は、まず歩きたいので5分と同じ場所にいない。
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