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Yellow Roof 's Museum
2025/05/23
ヒメヒオウギの花 (川崎市幸区)
ヒメヒオウギは道端でよく見かけるが、花が咲いていなければ雑草扱いだろう。
タチアオイの花 (川崎市幸区さいわいふるさと公園)
タチアオイは雄性先熟で、花粉が散布された後に雌蕊の柱頭が雄蕊の筒から髭のように伸びてくる。
タチアオイの花 (川崎市幸区さいわいふるさと公園)
タチアオイの蕾は独特で、蕾が発達するにつれて茎を抱く苞葉も発達して蕾を抱くような形になる。
タチアオイの花 (川崎市幸区さいわいふるさと公園)
蕾が開けば萼とともに苞葉も開き、二重の萼のように見える。花が開くと「副萼」とか「小苞」といった呼び方をするようになるが、元々は「苞葉」で同じものである。専門的呼び分けが煩雑さを産み、理解の妨げになることもある。
ハナヤエムグラの花 (川崎市幸区)
ハナヤエムグラはヨーロッパ原産の帰化植物で、ヤエムグラ属ではなくハナヤエムグラ属である。関東以西に分布しているらしいが、まだここ以外では見かけない。
イソヒヨドリ (横浜市旭区中希望ヶ丘)
イソヒヨドリのオス。さえずりは美しいと形容されるが、街中では建物に反射して響き渡る大音量になる。軒下で鳴き始めたイソヒヨドリを撮っていると、店の中から人が出てきて空を見上げていた。
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