Yellow Roof 's Museum
オオバグミ (マルバグミ) バラ目グミ科 Elaeagnus macrophylla
オオバグミの名札 (横浜市旭区今川公園) 2022/12/30
今川公園には切株に白ペンキの名札が多くある。
オオバグミの葉 (横浜市旭区今川公園) 2022/12/30
歩道沿いにかなりの数が植わっている。今年はグミの実は今宿南町で一度見かけただけである。
オオバグミの葉 (横浜市旭区今川公園) 2022/12/30
オオバグミはバラ目グミ科でマルバグミとも言う。
オオバグミの実 (横浜市旭区今川公園) 2024/04/14
オオバグミの実は熟しても渋みが強いらしいが、グミの実はほんのりとした渋みや甘みを味わうもので、子供の頃には何度か口にしている。野生の果実や山菜を危険視するだけでは安全にはならない。飲食するものは何でも自分で確かめるべきで、自分自身の五感を最終検査装置として使用しなければ意味がない。
オオバグミの実 (横浜市旭区今川公園) 2024/04/14
十分食用になるグミもあると思うが、スーバーなどでは見かけず、グミジュースといったものもない。そもそもグミ農家が存在しない。農家での栽培が難しいとしているサイトにはどう難しいかは書かれていないが、品質管理の問題だろう。皮がごく薄く完熟するほど柔らかく破れやすくなるので大量収穫や保存、運送には向きそうもない。植物に限らず、様々な事情で市場に出回らない食べ物は多い。
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