Yellow Roof 's Museum
黄色い屋根の博物館
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ハシボソガラス


ハシボソガラス (横浜市旭区希望が丘ふれあいの森公園) 2023/02/05
ハシボソガラスは嘴が細い。しかし、カラスの嘴の太さにはかなり個体差があるので、実際には上の嘴が直線か曲がっているかとか、頭部からの嘴の突き出し方などで区別する。


公園を歩くハシボソガラス (横浜市旭区希望が丘ふれあいの森公園) 2023/02/19
ハシブトガラスの方は2本足を揃えて跳ねるようにしたり交互に足を動かして歩行するが、ハシボソガラスはほとんどジャンプせず2本足を交互に動かして歩く。ハシブトガラスのように両方ともできる鳥は他に見たことはないが、ツグミもやるらしい。二足歩行はヒトの専売特許ではなく鳥類が最大のグループで、大昔は恐竜が最大のグループだった。人は歩くか走るかが通常の歩行形態だが、鳥にはスズメのようにホッピングしかしない種やツバメのように飛ぶか留まるかしかしない種もあり、バラエティに富んでいる。


エノキのハシボソガラスの巣 (横浜市旭区帷子川) 2025/01/18
周囲から際立って高い一本エノキの樹冠に鳥の巣らしきがあると気付いたのは落葉を終えたこの冬の初めのことで、時折見上げていた。


エノキのハシボソガラスの巣 (横浜市旭区帷子川) 2025/01/18
材料はほぼ木の枝に見える。カラスの巣かと思って調べてみると、ハシボソガラスは見晴らしの効く場所に巣を作る習性があり、高圧鉄塔の上に巣を作ったりもするらしい。ハシブトの方はせいぜい電信柱ぐらいで、さほど見通しが効かない林や森の中などに巣を作る傾向がある。


エノキのハシボソガラスの巣 (横浜市旭区帷子川) 2025/01/18
ハシボソガラスの巣と確認できたわけではないので、サギ類かワシタカ類の巣の可能性もある。


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