Yellow Roof 's Museum
ホシホウジャク
フヨウの花のホシホウジャク (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2023/10/04
長い口吻が芙蓉の花の密の在り処にまで伸びているのが僅かに見て取れる。ホバリングしているのでぶれてはいるものの、後翅から腹部にかけての黄色い模様の付き方でスズメガ科ホウジャク亜科であることが判る。
アベリアの蜜を吸うホシホウジャク (川崎市幸区) 2024/09/25
スズメガ科ホウジャク亜科のホシホウジャク(星蜂雀)は、日本全国に分布する最もよく見かけるスズメガである。幼虫の食草はアカネ科のヘクソカズラやアカネ、クチナシなどで、成虫は夏から冬までアベリア、コスモス、ラベンダーなどの花の蜜を吸う。
アベリアの蜜を吸うホシホウジャク (川崎市幸区) 2024/09/26
この辺りのこの時期のアベリアの花に集まるのはホシホウジャクが最も多く、次いでセセリチョウ、シジミチョウ、ハチ類の順である。そして、夕刻近くになるとホシホウジャクばかりが残る。
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