Yellow Roof 's Museum
黄色い屋根の博物館
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2024/04/16


ヒメユズリハの雌花 (川崎市幸区)
ヒメユズリハ(姫譲葉、姫楪、姫杠、姫弓弦葉、青黄剛樹)は通勤や通学で通行量の多い歩道沿いに10本前後植えられている。朝は落ち着かず、帰りはまだ薄暗く、花は少し高いところにあり、まだまともな写真がない。


カラタネオガタマの花 (川崎市幸区創造のもり)
カラタネオガタマ(唐種招霊)はモクレン科モクレン属で、モクレン科としては珍しく常緑樹である。花の色には白や黄色から紫まで色々ある。花にはバナナに似た匂いがあり、英名では“banana shurb”や“banana tree”と呼ばれる。このぐらい開いてくるとちょっと触れただけで萼と花弁が剥がれ落ちる。


ナツグミの花 (川崎市幸区さいわいふるさと公園)


ナツグミの花 (川崎市幸区さいわいふるさと公園)


ウコンザクラの花 (川崎市幸区さいわいふるさと公園)
ウコンザクラも白や赤みが増してくると他の桜と区別しにくくなる。緑や黄色が強いのは咲き始めだけである。


ウコンザクラの花 (川崎市幸区さいわいふるさと公園)
毎年ソメイヨシノにまっしぐらでは、ウコンやギョイコウを見逃すばかりか、同じ季節の様々な花を見過ごすことになる。花季が短い植物は桜ばかりではない。そうと知ったのはここ2年のことである。


さいわいふるさと公園の鯉のぼり (川崎市幸区さいわいふるさと公園)
さいわいふるさと公園と創生のもりは隣接しており、両方合わせても長さ450メートル、幅25~100メートルの細長い敷地である。公園に沿って片側2車線の道路と街路樹が並ぶ広い歩道があり、朝は通勤通学の往来が絶えない。公園の遊歩道は回り道どころか常に車道が横目に入るが、100人に1人も通らない。人の背丈ほど高くなっていて樹木にも囲まれており静かなものである。


フジの花 (川崎市幸区さいわいふるさと公園)
フジの花が咲き始めていた。10か月前の6月に実を付けていたフジである。この公園で初めて大きなフジの実を見た。平日の朝夕5分か10分寄るだけだが、創生のもりとさいわいふるさと公園の両公園で撮った植物は200種を超える。


フジの花 (川崎市幸区さいわいふるさと公園)
この日、写真フォルダの写真は4万枚を越え、アップした写真も1万枚に近づいた。1000近く仕分けてはいるものの種ではなく属レベルのものも多いが、フジは園芸品種を除けば1種である。


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