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カラタネオガタマ (トウオガタマ) *栽 モクレン目モクレン科 Magnolia figo


カラタネオガタマの花 (横浜市旭区帷子川) 2023/11/12


カラタネオガタマの花 (横浜市旭区帷子川) 2023/11/12


カラタネオガタマの蕾 (川崎市幸区創造のもり) 2024/03/11


カラタネオガタマの蕾 (川崎市幸区創造のもり) 2024/03/11


カラタネオガタマの蕾 (川崎市幸区創造のもり) 2024/03/27


カラタネオガタマの花 (川崎市幸区創造のもり) 2024/04/16
カラタネオガタマ(唐種招霊)はモクレン科モクレン属で、モクレン科としては珍しく常緑樹である。花の色には白や黄色から紫まで色々ある。花にはバナナに似た匂いがあり、英名では“banana shurb”や“banana tree”と呼ばれる。このぐらい開いてくるとちょっと触れただけで萼と花弁が剥がれ落ちる。


カラタネオガタマの花 (川崎市幸区創造のもり) 2024/04/17
カラタネオガタマは花弁が6枚に見えるが、外側の3枚は萼で、内側の3枚が花弁である。2つ合わせて花被と呼ばれる。この木は3~4メートルほどで、本家のオガタマは20メートルにも達するそうだが、まだ見たことがない。


カラタネオガタマの花後 (川崎市幸区創造のもり) 2024/05/23
カラタネオガタマの花後に残るものは、モクレン科らしい形の若い実である。


カラタネオガタマの冬芽 (川崎市幸区創造のもり) 2024/12/10


カラタネオガタマの冬芽 (川崎市幸区創造のもり) 2024/12/10


カラタネオガタマの冬芽 (川崎市幸区創造のもり) 2024/12/10


カラタネオガタマの蕾 (川崎市幸区創造のもり) 2025/03/31
自分の歩行速度は4~6km/hで、これは主に道の混雑度によって変わる。観察や撮影を挟むと1.5km/h平均になる。低速度でなければ見えない世界がある。ただし、立ち止まるためには最低でも、周囲3m以内に人がいないか、擦れ違う1mの余裕があるか確認が必要になる。自分が撮影を始めたのは、犬の散歩と同じく、立ち止まる理由としてスマホ操作が認知されて以後のことである。


カラタネオガタマの蕾 (川崎市幸区創造のもり) 2025/04/21
カラタネオガタマは、蕾のほうが薫りが強い気がする。蕾に薫りが籠もるからだろうか。花が開くと薫りが飛ばされて、人の嗅覚能力では不足なのかもしれない。


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