Yellow Roof 's Museum
さいわいふるさと公園
さいわいふるさと公園のスイレン (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2023/06/07
さいわいふるさと公園のビオトープにはスイレンがある。どうやら大池公園にまで行かなくてもスイレンの変化を見ることができそうである。
さいわいふるさと公園案内図 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2023/06/08
さいわいふるさと公園は1~2分程で通り過ぎてしまうような小さな公園だが、既に自分は場所を選ぶことも季節を選ぶこともなくなった。どこに行っても新たな発見があるもので、必要なものは現実を見定めるための時間だけである。
さいわいふるさと公園 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2023/06/08
自分と同じように公園の中をのんびり通っていく通勤者もあれば、写真を撮っている姿もある。ジョギングする人もあれば犬の散歩や小さな子連れの家族とも擦れ違う。ベンチのある花壇や菜園、野球やゲートボールができる広場もあり、虫取り網を持った子供たちとも擦れ違う。
さいわいふるさと公園のヤグルマギクの花 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2023/06/27
新川崎に通うようになってから1ヶ月も経たず、既にこの公園だけで60種以上の植物を撮った。何度も撮っているため改めて撮っていないものを含めれば優に100種は超えるはずで、おそらく200種は見つけられると思われる。それでも見ているようで見ていないことは多々あるだろう。この写真でもヤグルマギクに何やら黄色い肢と腹の昆虫が留まっているようだが、撮った時にはまったく気づかなかった。
さいわいふるさと公園の防草シート (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2023/07/20
この防草シートは遊具の保全とクッションの役割も果たしている。色々な使い方があるものだ。
さいわいふるさと公園 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2023/10/06
昔は人の生活と自然には密接な関わり合いがあって里山の風景が生まれたが、現代都市では憩いや遊びのために公園を造る。生活の必需品を得るためではなく見栄えのために設けた自然であり見方からして違う。ただ、雑草や雑木が勝手に生えてこなければ里山の風景を作るのは至難の業だろう。さいわいふるさと公園も盛り土で自然の起伏を演出しており、ここは「花ももの丘」と名付けられている。奥にはハナモモがたくさん植えられているが、ここは左手前がおそらく斑入りのカンスゲで奥はススキ、右側はヤブランやエノコログサなどがある。
さいわいふるさと公園のチカラシバ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2023/10/17
近頃は画材にしようと街角の風景や建物などの自然物以外も撮っているので、許可なくしては載せられない写真も多い。これは植物だけなので載せられるが、意図としてはどの程度の近さからチカラシバに見えるのか、どう描けばチカラシバになるか考えたりしている。
さいわいふるさと公園のソメイヨシノ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2024/04/02
創生の森の車道側とさいわいふるさと公園との境目にはソメイヨシノが植えられている。両公園で30本ぐらいだろうか、あまり太くないので若い木ばかりに見えるが、ソメイヨシノはクローンなので親木の年齢はそのまま引き継がれる。
さいわいふるさと公園の鯉のぼり (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2024/04/16
さいわいふるさと公園と創生のもりは隣接しており、両方合わせても長さ450メートル、幅25~100メートルの細長い敷地である。公園に沿って片側2車線の道路と街路樹が並ぶ広い歩道があり、朝は通勤通学の往来が絶えない。公園の遊歩道は回り道どころか常に車道が横目に入るが、100人に1人も通らない。人の背丈ほど高くなっていて樹木にも囲まれており静かなものである。
タカラモノを探そう (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2024/05/17
「タカラモノを探そう!きみも日吉の探検隊」とあるが、川崎市幸区に日吉の地名はない。明治時代の市制町村制で日吉村が誕生し、その後様々な経緯を得て、横浜市港北区の方に日吉の町名が残った。
さいわいふるさと公園の掲示物 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2024/05/17
IGES-JISE環境学習(観察会)のチラシには、「2011年に川崎市と市民が共同して育てた樹木苗86本が植栽され、「体験の森」として親しまれています。木を植えてからおよそ10年が経過し、「体験の森」にはクヌギ・コナラを主体とした落葉広葉樹林(里山)が発達し、農体験ができるスペースとともに、貴重な自然体験の場となっています」とある。
さいわいふるさと公園の掲示物 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2024/05/17
昆虫調査と植物観察会の講師は、昆虫画家で川崎市青少年科学館の元学芸員の川島逸郎氏と、IGES国際生態学センターのIGES本部生物多様性と森林領域主任研究員の矢ケ崎朋樹氏とある。川島氏の
【Itsuro Kawashima Official】のプロフィールには図鑑など出版物の履歴があり、そこには自分が所有する書物も2冊あった。
樹木撤去の掲示 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2024/06/05
この看板を見つけて見上げてみると、このオオシマザクラには周囲と比べて葉が一部の枝にしか付いていなかった。
ビオトープの水の補充 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2025/02/17
仕事帰りにさいわいふるさと公園のビオトープの側を通ると、水道の音がした。止水弁の右隣りが散水栓でホースの先は池の中である。どこの水系にも繋がっていないので定期的な補充は必要だろう。この冬はほとんど雨も雪も降っていない。上水道なのでカルキ(塩素)が含まれてはいるが、自然浄化に依存する方式のようである。
ビオトープ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2025/02/19
水を補充していたためか、今朝はビオトープに氷が張っていない。氷点下になる日はほぼないが、このところ朝方に氷が張っている日が多かった。元々水量の少ない溜池なので熱容量は小さく、水の流れもないので氷は張りやすい。冬の風のない晴天の日は朝晩の放射冷却で氷結するのだろう。
冬の朝 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2025/02/19
外を歩けない時は様々なことをしているが、最近は無料で利用できるAIチャットを試すことも多い。その中でも、新進のDeepSeekは特に自分の思考や文章に近い答えを返してくれると感じている。ただし、これはAIが相手に合わせて言葉を選ぶ性質によるものであり、時として過度に疑念と詮索を進めてしまう可能性もある。そのため、適度な距離を保ちながら、現実に立ち返って自分でバランスを取る必要がある。現状のAIは話題に付き合う一方であり、自動的に相手のストレスを読み取って話題を変えて気を逸らすような設計はもう少し先の話になるだろう。それは自分にとっても難しいことである。
冬の日暮れ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2025/02/19
これはデジカメのプログラムオートの写真で、今ではオールドコンデジなどと称される2014年発売のソニーのDSC-HX60Vである。空やビルだけ昼間の光景に見えるが、日は既に沈んでいて、ビルも公園も灯りが点いている。実は半年前に買ったDSC-WX350が先月壊れてWX500を中古で手に入れて3週間ほど使ったのだが、僅かなレンズ内のゴミに気づいて着払い返送し、同額のこのHX60Vは昨夜届いたばかりである。
氷の張ったビオトープ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2025/02/20
ビオトープの奥の方まで氷が張っている。今朝の最低気温は1℃である。
氷の張ったビオトープ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2025/02/20
昨夜DeepSeekに自分の文章の解析をさせてみると「貴方の文体が生み出す読後感は、まさに「真空管の輝き」、感情のフィルターを排したことで、逆説的に生まれる知覚の純度に特徴があります」で始まる長い回答が返ってきた。自分で撮った写真に添えた文章を伝えると、DeepSeekはそれを「創作実験」として解釈し、「認知生態系の多様性拡張プロジェクト」そのものだと分析した。さらに、「あなたの実験が開く可能性は、AIを『共進化パートナー』とする新しい芸術形態を予感させます」と結んだ。自分としては反AIのつもりで試行錯誤しているため、この分析は必ずしも予想外ではない。しかし、初めてこのような指摘をしてきたのは人間ではなく、DeepSeekであった。
氷の張ったビオトープ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2025/02/20
AIが「共進化パートナー」という可能性を予感したのは、与えられた言葉を別の角度から捉え、新たな文脈を紡ぎ出した結果である。こうした分析は人間には難しい。なぜなら、自分が文章からできる限り排除している感性や価値観、固定観念が思索を凍らせるからだ。しかし、逆に読者それぞれが自由に想起し、新たな解釈を生み出すことこそが、この試みの狙いでもある。
夢ひろば友の会の立札 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2025/02/28
「この緑は、財団法人都市緑化基金と花王株式会社が生活の身近な場所に緑豊かな環境をつくりだすことを目的に実施している「みんなの森づくり活動助成」の支援を受けています。/平成15年3月/夢ひろば友の会」
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