Yellow Roof 's Museum
2025/01/13
張替え終えたウッドデッキ (横浜市瀬谷区長屋門公園)
予定通り昨年末に散策デッキの交換は終わったようである。
カワラタケ (横浜市瀬谷区長屋門公園)
間伐材はたぶんコナラで、白いキノコはカワラタケとしているが、クジラタケかチリメンタケの可能性もある。そこに赤いキノコが多数入り混じって生えていた。
カワラタケ (横浜市瀬谷区長屋門公園)
赤いキノコは類似画像検索ではヒイロタケやシュタケが上位に挙がるが、赤いカワラタケというのもある。
カワラタケ (横浜市瀬谷区長屋門公園)
千葉県立中央博物館の
【房総の山のフィールド・ミュージアム】に似たような写真があり、ヒイロタケとしている。こういう情報集めは類似情報検索を利用したほうが手っ取り早い。しかし、地域は近くとも、季節と樹木が違っている。そして、自分は名前を知ることが目的ではない。
ヒサカキのメジロ (横浜市瀬谷区長屋門公園)
長屋門公園では通常はせいぜい十人ほどしか擦れ違うこともないが、この日は倍以上の人を見かけた。人が近づくとメジロはさえずりを止めて警戒態勢に入る。自分もまた通行の邪魔にならないか気になり始め、撮ることにも観察にも集中できなくなる。
コサギの狩り (横浜市瀬谷区長屋門公園)
水源池でコサギを見るのは初めてである。しきりに脚で池底を掻き回し、逃げ回る水生昆虫類を見つけて啄んでいる。
希望が丘水の森公園池しゅんせつ工事 (横浜市旭区希望が丘水の森公園)
池の周囲は前面だけが柵で、側面は遊歩道沿いの擬木の杭にロープを通したものだけだった。池の淵の低い柵は新たに設置されたものである。
ウラギンシジミ♀ (横浜市旭区希望が丘水の森公園)
最初は季節外れのモンシロチョウかと思った。ウラギンシジミの羽は裏側が真っ白である。大きさもモンシロチョウと同じぐらいで、シジミチョウ科の中では最大らしい。
ウラギンシジミ♀ (横浜市旭区希望が丘水の森公園)
ウラギンシジミはタテハチョウのような形態で、大きさともどもシジミチョウ科とは思われない。成虫で越冬するのも特徴の一つで、この日の気温は12度まで上がっていたので食料探しに出たのだろう。なお、蝶類の10%程度は成虫のまま越冬するそうである。
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