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希望が丘水の森公園


希望ヶ丘水の森公園掲示板 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2022/06/25
希望が丘水の森公園には何度か来ているが、10年ぶりぐらいだろうか。マップは反対側の入口にもあるが、ヘラオモダカのイラスト入りのものは湧水池近くに掲示されている。


希望が丘水の森公園帷子川湧水池 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2022/06/25
池の奥が帷子川源流点でヘラオモダカが群生しているが、歩道からは少し遠く、目視では点々と見えるものが白い花なのか照り返しなのか、そもそもヘラオモダカかどうか確認できない。


希望が丘水の森公園のヘラオモダカ (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2022/06/26
群生するヘラオモダカを池の正面からスマホで拡大するとこの程度にしか映らない。形状や生え方はヘラオモダカらしい。


希望が丘水の森公園の消費カロリー早見表 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2022/08/11
この消費カロリー早見表というのは旭区内のあちこちの公園で見かける。問い合わせ先は旭区役所福祉保健課健康づくり係とあり、旭区グリーンロード構想の一環である。


希望が丘水の森公園の除草跡 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2022/08/11
ある日、大規模な除草の跡があった。入口の案内板には「周囲の自然を含め源流を保全しています」とあるが、これは「生物のための樹林」に指定されていない箇所のようである。左奥の杭から向こう側は除草されていない。


希望が丘水の森公園の除草跡 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2022/08/11
入口のガーデンスペースのところは地元の人が自由に草刈りや手入れをしているが、これは自治体の委託業者による保全である。


希望が丘水の森公園の除草跡 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2022/08/11
里山の景観は自然そのままではなく、生活上の必然で自然を利用するために手入れして維持してきたものである。現代都市では農業や林業を営む者は減る一方で、山菜や薪や炭を採るために野山に分け入ることもなく、自然は散歩やジョギングを愉しむための景観でしかない。つまり、造園業者や土木業者が定期的な伐採と除草で自然を撹乱しないと、バランスの採れた里山の状態が保たれずに極相林へと遷移してしまう。


希望が丘水の森公園のウォーキングマップ (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2022/08/11
「旭ウォーキングムーブメント創生」というのは2019年に旭区誕生50周年プレイベントの合言葉である。横浜市の【ウォーキングイベント「あさひ まちウォーク」を開催します】に記者発表資料がある。


希望が丘水の森公園のポイ捨て禁止の掲示 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2022/08/11


希望が丘水の森公園の碑 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2022/11/13


希望が丘水の森公園の案内板 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2022/11/13
「帷子川の源流の一つがこの希望が丘水の森公園の湧水です。源流となる湧水がこのような市街地の中に残されていることは 大変珍しく貴重な環境です。 周囲の自然を含め源流を保全しています」とあり、マップには「湧水点」と表示されている。また約半分ほどの区域を生物のための樹林として「生物(野鳥や昆虫)のための保護区域」として立入禁止にしている。文責は横浜市緑政局 西部公園事務所である。「旭区グリーンロード 南希望が丘陽だまりの道」は【旭区グリーンロードを歩いてみませんか】にマップを含めて情報が掲載されている。


希望が丘水の森公園の除草後 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2022/11/13
3ヶ月ほど前の除草が既に判らなくなってきている。


希望が丘水の森公園の除草後 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2022/11/13


湧水池 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2022/11/27
公園の入口にも周囲の住宅の庭にも外国産の珍しい植物が植えられている。ガーデニングは在来種も外来種も帰化植物も栽培種もお構いなしである。たぶんそうした状況下の中に作られている公園が現代都市の里山なのだろう。


湧水池の排水口 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2022/11/27
希望が丘水の森公園は帷子川の源流が湧き出す沼地はあっても、流れ出る川は見当たらない。湧出する水は一旦排水口に吸い込まれて地下へと潜る。


生物保護区域のアジサイとベンチ (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2022/11/27
希望が丘水の森公園の半分は保護区域で、写真左の湧水池を含む森林は一般人は立入禁止である。


湧水池 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2023/01/02
横浜市環境科学研究所の【所報】第44号(2020年3月)には希望が丘水の森公園池でタモ網を使った調査結果が載っているが、「泥の堆積によって池の水深が10cm未満となっているため、魚類の生息に適さない環境」とあり、湧水池で確認された生物はアメリカザリガニ、ヤマアカガエル、フロリダマミズヨコエビ、シオカラトンポ、ヤスマツアメンボ、ヘラオモダカ、オオフサモ、ツリフネソウの8種となっている。


湧水池 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2023/01/09
排水口の縁に首輪を付けたネコが乗っていた。カエルかザリガニでも狙っているのかほぼ動かない。あまりに動かないので写真を撮ってみた。


希望が丘水の森公園のシロバナスイセン (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2023/01/09
スイセンはあちこちで見かけたが、シロバナスイセンはこの公園の写真しかない。


希望が丘水の森公園の緑地管理 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2023/01/09
この日は保護区の林の奥からチェーンソーの音が響き渡っており、住宅地に接している樹木を剪定しているらしかった。


希望が丘水の森公園のカルガモ (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2023/02/05
カルガモはどこから飛んできてどう池を見つけるのだろうか。この湧水池は空から木々の間にわずかに覗く程度の小さなもので、一番近い川は帷子川ではなく2キロ近く離れた和泉川である。


希望が丘水の森公園のカルガモ (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2023/02/05


湧水池 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2023/02/11
猫以外の動物の姿も何度か保護区の林の中に見かけている。敏感に姿を隠すため写真を撮る以前に目で追うのが難しく、離れてもいるので猫の歩き方ではないことぐらいしか判らない。アライグマやハクビシン、アナグマやタヌキは横浜市内にも生息しており、時おり駆除のニュースを見かける。


湧水池 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2023/02/11


湧水池 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2023/02/11


希望が丘水の森公園の保護区 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2023/02/11


希望が丘水の森公園のカルガモ (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2023/02/12


希望が丘水の森公園のカルガモ (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2023/04/08


希望が丘水の森公園 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2023/04/23


希望が丘水の森公園のヘラオモダカの花 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2023/05/01


希望が丘水の森公園のヘラオモダカの花 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2023/05/01


希望が丘水の森公園のヘラオモダカの花 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2023/05/06


希望が丘水の森公園の歩道 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2023/05/14


希望が丘水の森公園の林 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2023/05/14


希望が丘水の森公園のカルガモ (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2023/05/14


遊歩道の冠水 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2023/06/03


希望が丘水の森公園の除草跡 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2023/07/15


希望が丘水の森公園の除草跡 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2023/07/15


希望が丘水の森公園の除草跡 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2023/07/15


ヘラオモダカ (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2023/07/15


遊水地の排水口 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2023/07/15


希望が丘水の森公園の保護区 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2023/07/16


希望が丘水の森公園の保護区 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2023/07/16


希望が丘水の森公園のヘラオモダカ (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2023/08/19


希望が丘水の森公園のアカボシゴマダラ (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2023/09/03
アカボシゴマダラは1998年頃に神奈川県で人為的に放蝶されたとされる東アジアに分布する蝶である。エノキを食草としており、これは近くのエノキから地面に舞い降りてきたところを撮ったものである。


枯れた湧水池 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2023/09/03
今年の夏は旭区ではほとんど雨が降らず、湧水池は沼地と化した。先日の気象庁の発表によれば、1898年の統計開始以来、6~8月の全国の平均気温が最高だったと発表した。平年より1.76度高かったそうである。気温が高いと言ってもそんなものかとも思うが、立ち止まるたびに汗が吹き出してくるようだと写真を撮る気も集中力も失せて冷房の中に避難したくなる。


枯れた湧水池 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2023/09/03


希望が丘水の森公園のナミアゲハ (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2023/09/17
これはよく見かけるナミアゲハの写真があまり撮れていなかったので、逃さぬように動画で撮ってみただけである。


希望が丘水の森公園のクロコノマチョウ (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2024/04/28
4~5メートル先に落葉するかのように舞い降りたのは見たことのないチョウで、枯葉のような色彩と外見を持つこのチョウはタテハチョウ科ジャノメチョウ亜科のクロコノマチョウである。


希望が丘水の森公園のクロコノマチョウ (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2024/04/28
クロコノマチョウは南方系のチョウで、1980年代終盤あたりから神奈川県内で捕獲されるようになった。2000年初頭は湘南や丹沢、箱根などで発生が報告されていたが、現在では横浜市内や東京、埼玉、千葉でも繁殖が確認されている。幼虫はススキやジュズダマといったイネ科でも葉の大きなものを主食とするが、この公園にはジュズダマもある。


希望が丘水の森公園のクロコノマチョウ (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2024/04/28
成虫は秋の終わりまで薄暗い林間で朝夕に飛び回ることが多いそうだが、午後1時である。写真を色彩調整してみてもクロコノマチョウで間違いないはずである。


希望が丘水の森公園のヘラオモダカ (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2024/05/05
ヘラオモダカ(箆面高)は日本全土に分布しており、環境により草丈が10センチ~1メートル超に変化する湿地植物である。本家オモダカは人の面に似た葉を高く伸ばすためつけられたという説があるが、ヘラオモダカは似たような花を咲かせるものの葉は箆状で人の面らしさはない。花と共に若い果実も認められる。


希望が丘水の森公園池しゅんせつ工事 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2024/12/22
約1ヶ月ぶりに訪ねた希望ヶ丘水の森公園は工事中となっていた。


希望が丘水の森公園池しゅんせつ工事 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2024/12/22
入口のガーデン部分に大型機材が入っていたが、民家側の通路は開放されている。昭和建設のホームページの工事概要には「既存池約120㎡の浚渫工事及びヘラオモダカ除去工事」とある。


希望が丘水の森公園池しゅんせつ工事 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2024/12/22
グレイの大型の角形タンクが3つ並んでおり、いずれにもホースが繋がっている。


希望が丘水の森公園池しゅんせつ工事 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2024/12/22
青い大型の発電機が3台、白いのは圧力計が付いているのでポンプだろう。


希望が丘水の森公園池しゅんせつ工事 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2024/12/22
ポンプの後ろにもう1つタンクがあり、タンクの上にも2台ポンプがある。


希望が丘水の森公園池しゅんせつ工事 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2024/12/22
左の黒い装置はコンプレッサーで、電動チェーンブロック(巻き上げ機)が付いた2つの脱水槽用と繋がっている。


希望が丘水の森公園池しゅんせつ工事 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2024/12/22


希望が丘水の森公園池しゅんせつ工事 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2024/12/22
装置のところどころに松蔵技建株式会社の名がある。ため池の底質土除去と土木工事を事業にしている福島の会社で、ホームページに主な工法が紹介されている。


希望が丘水の森公園池しゅんせつ工事 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2024/12/22
ごく単純に書けば、湧水池から底泥ごと水を吸い出して脱水し、堆積物は土のう袋に詰め、水は濾過装置を通して池に戻していくという作業である。ポンプばかりではなくショベルカーも使うようだ。


希望が丘水の森公園池しゅんせつ工事 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2024/12/22
これは浚渫台船で、ここからバキュームポンプで堆積物と一緒に池の水を吸い出す。


希望が丘水の森公園池しゅんせつ工事 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2024/12/22
この袋は多用途に使われており、商品名は別として普通名詞と言えるようなものはない。フレコンバッグ(フレキシブルコンテナバック)やトンバッグ、トン袋などと呼ばれることが多いが、用途によって肥料袋や土のう袋にもなる。


希望が丘水の森公園池しゅんせつ工事 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2024/12/22
湧水池の歩道側が除伐されていたので全貌を初めて見た。夏には干上がっていることもあるが、奥の方まで水がある。ヘラオモダカは根茎のみで越冬する植物で、萎れた葉が水面に残っているだけである。


希望が丘水の森公園池しゅんせつ工事 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2024/12/22


希望が丘水の森公園池しゅんせつ工事 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2024/12/22
ショベルカーは池の手前と後方に計2台あり、浚渫作業と同時に除伐作業も行われている。


希望が丘水の森公園池しゅんせつ工事 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2025/01/13
池の周囲は前面だけが柵で、側面は遊歩道沿いの擬木の杭にロープを通したものだけだった。池の淵の低い柵は新たに設置されたものである。


湧水池 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2025/01/26
2月末までの浚渫工事のはずが、工事設備や重機はすっかり撤去されていた。湧水池は柵で囲まれ、ロープと柵の間にあったアジサイの植栽はなくなっている。


希望が丘水の森公園の湧水池 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2025/01/26
希望が丘水の森公園としての開園は1988年だが、公園として整備される以前に友達3人で訪ねた。その時は樹木に覆われた藪の中の小さな沼だった。


湧水池のカルガモ (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2025/02/09
希望が丘水の森公園の浚渫工事は予定より1ヶ月早く終わったようで、重機もなく工事の掲示もなかった。つがいのカルガモはしきりに水底を漁っており、少なくともカルガモにとっては来る値打ちはあるようだ。


湧水池 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2025/02/09
大きな切株が2つ。これも浚渫工事前に撮った写真と変わらず同じ位置にそのままある。透明度はほとんどないが、生活排水が流れ込むようなところでもない。浚渫を終えたばかりなのでプランクトンや藻類、有機物を分解する菌類などの生物の活動が活発になっているのだろう。バランスが採れてくるのはもう少し先である。


希望が丘水の森公園 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2025/02/09
以前は紅葉を終えた冬景色には色彩もなく、葉を落とせば枯れ木と思っていたものだ。ここ3年で自分がしたことは、知ることと体験することが一致していた子供の頃のように、ただ一つ一つに近づいていっただけである。


湧水池 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2025/02/09
排水口は前側にもあり土嚢袋が詰めてある。以前はここに枯葉や泥濘が詰まっていたので、最初から詰まらないようにしたのだろう。上から溢れた分だけが地下水路を通って100メートルばかり先の住宅地の水路に顔を出し帷子川へと注ぎ込む。


湧水池の東側の柵 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2025/02/09
湧水池の向こう側、湧水点近くにも柵がある。公園内から近づく道はないが、保全作業などで保護区に踏み入る人たちはいて、姿は見えずともチェーンソーの音が響き渡る日もある。住宅地側から潜り込む冒険家もいるかもしれない。いずれにしろ柵があれば足を止めてその先に何があるか確かめるものだ。


腐泥土 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2025/02/09
推測になるが、この黒々とした土は、湧水池の浚渫作業で掬い上げられた腐泥土だろう。ヘラオモダカやヤゴ、オタマジャクシが生息していることから、水質は比較的良好で、多量の有機物を含んでいることが推測される。有害物質があったとしても、除去した上で再利用されているはずだ。そうでないと浚渫作業の意味がない。ただし、そのままでは水はけが悪いため、写真のように既存の腐葉土と混ぜ合わせた上、天日干しで乾かす必要がある。


北側の空地 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2025/02/09
保全区の斜面の上が全て伐採されていて切株も見える。これほど平地だったことには初めて気付いたが、たぶん毎年森林の風通しをよくする健康管理のためにやっていることで、住宅地に迫るところなので住環境の保全も兼ねるだろう。


希望が丘水の森公園 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2025/02/23
写真右下は単なる除草跡ではなく、浚渫作業で湧水池から掬い上げられた腐泥と本来ある腐葉土を混ぜ合て敷き詰めた状態で、歩道よりいくらか盛り上がっている。左の自然に枯葉が積もった様相とは明らかな違いがある。


希望が丘水の森公園 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2025/02/23
最低気温0℃。最高気温8℃。風速1~2m/s。快晴。


湧水池 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2025/03/23
擬木の2つのベンチの間に、室内用の椅子が置かれていた。たぶん、低いベンチでは腰が下ろせず、立ち上がるのも困難な老人のためだろう。椅子の背に立てかけた2本の木の棒は杖代わりかもしれない。


湧水池 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2025/03/23
浚渫作業で、少しは深くしたかもしれないと想像していたのだが、濁りが収まってみると以前と変わらない浅い湧水池のままである。


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