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Yellow Roof 's Museum
クレマチス (テッセン) *栽 キンポウゲ目キンポウゲ科 Clematis florida
クレマチスの蕾 (大田区平和島公園) 2023/03/29
クレマチスはセンニンソウ属で、和名として使われるテッセンの原産地は中国である。もっとも、日本で見られるものはテッセンの栽培種クレマチスがほとんどと言われている。
クレマチスの花 (横浜市旭区今宿南町) 2023/04/16
クレマチスは花被片が6枚のものが一般的だが、日本固有種のカザグルマなどが原種となっているものもあり、そちらは花被片が8枚である。
クレマチスの花 (帷子川遊歩道) 2023/04/22
清来寺から今川公園へと抜ける道で掌大の花を見つけた。もしかするとカザグルマかもしれない。
クレマチスの花 (帷子川遊歩道) 2023/04/22
野生化したクレマチスと思って撮った写真で、当時は、保土ケ谷区にカザグルマが自生しているといった情報は知らなかった。このところ最高気温25℃が1週間ほど続いていた。
クレマチスの花 (帷子川遊歩道) 2023/04/22
写真は3枚切りで、花も6~7輪ばかり見かけただけである。滅多に通らない道で、その後は確かめていない。当時は最高気温25℃が1週間ほど続いていた。
クレマチスの花 (横浜市旭区今宿南町) 2025/04/26
クレマチスは蔓性の多年草で、冬に地上部が枯れても根が生きていれば来年もまた成長する。
クレマチスの花 (横浜市旭区今宿南町) 2025/04/26
蜜標は花被片にあり、蜜壺は雄蕊と花被片の間にある。
クレマチスの花 (横浜市旭区今宿南町) 2025/04/26
クレマチスの花弁に見えるものは萼片で、基本は6枚。園芸品種では12枚の萼片を持つものもある。雄蕊は50本以上になることもあり、雌蕊の柱頭も多数分岐している。中央の先が白いものが雌蕊である。
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