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黄色い屋根の博物館
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ナンキンハゼ *帰 キントラノオ目トウダイグサ科 Triadica sebifera


ナンキンハゼの葉 (大田区平和の森公園) 2022/11/08


ナンキンハゼの葉 (大田区平和の森公園) 2022/11/08


ナンキンハゼの葉 (大田区平和の森公園) 2022/11/24


ナンキンハゼの蕾 (川崎市幸区創造のもり) 2023/06/16


ナンキンハゼの蕾 (川崎市幸区創造のもり) 2023/06/16


ナンキンハゼの花と実 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2023/07/06
雨上がりの時には人が少ないので落ち着いて見ていられるので気づくことは多い。その代わり光量が少ないためかピントが合いにくくなる。


ナンキンハゼの花と実 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2023/07/06


ナンキンハゼの花と実 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2023/07/07
ナンキンハゼは雄花が花穂の先に付き、雌花が根本の方にある。役目を果たした雄花は欠落して、結実した根本の方だけ残る。


ナンキンハゼの実 (川崎市幸区) 2023/10/18
ナンキンハゼの実は赤くなるものだと思っていたが、白くなるようである。白い皮は蝋質で中には茶色い種があり、様々な鳥が好んで食うようである。


ナンキンハゼの実 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2023/10/19


ナンキンハゼの実 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2023/10/19
ナンキンハゼの緑色の果実は熟すと黒くなり、弾けると蝋質の白い種が顔を出す。


ナンキンハゼの実 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2023/10/19
実が弾けて殻が落ちても白い種は枝先に残る。この種からは蝋や油が採れるので、石鹸や蝋燭の原料ともなる。ハゼノキと混同して有毒と記述しているサイトが多数見られるが、誤りである。ナンキンハゼはトウダイグサ科だが、触ってもかぶれることはない。ハゼノキのようなウルシ属ではなくナンキンハゼ属であり、種は皮膚病の薬になる。


ナンキンハゼの実 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2023/10/19


ナンキンハゼの実 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2023/10/19


ナンキンハゼのヒヨドリ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2023/12/08
ヒヨドリは以前は冬鳥とされていたが、今ではすっかり留鳥となっている。夏の間は北海道あたりで過ごして冬近くに関東にもやってくる。


ナンキンハゼの蕾 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2024/06/03


ナンキンハゼの蕾 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2024/06/03


ナンキンハゼの蕾 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2024/06/04


ナンキンハゼの花 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2024/06/17


ナンキンハゼの花 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2024/06/25


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