Yellow Roof 's Museum
マツバギク *栽 ナデシコ目ハマミズナ科 Lampranthus spectabilis
マツバギクの花 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2024/05/10
マツバギク(松葉菊)とハマランザン(花嵐山、レイコウ)はよく似ており、違いは多肉の葉上の細かい乳頭状突起の多少らしい。らしいというのは、どの程度の違いか明示的な情報が見つからないためである。ただ、ハマランザンはマツバギクまたは耐寒マツバギクの名で流通しているので、ここではマツバギクとしている。
マツバギクの花 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2024/05/10
マツバギクは南アフリカ原産の多肉植物。日本原産の多肉植物は、ベンケイソウ科マンネングサ属とオロスタキス属のうち少数種しかないようである。マンネンソウ属は道端でよく見かけるが、オロスタキス属の方は野生のものはまだ見ない。
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