Yellow Roof 's Museum
2022/06/26
フイリマサキ (横浜市旭区南希望ヶ丘)
街路樹ではなくフェンス沿いに並んで繁茂しているフイリマサキを見て、子供の頃によく見かけていた生垣と同じだと初めて思い至った。剪定の形といった全体の形状を憶えただけで識別と勘違いすることもある。1枝や1枚の葉を見てマサキと判るのは遠い先かもしれない。
シモツケソウの花後 (横浜市旭区希望が丘水の森公園)
シモツケとシモツケソウでは葉がまったく違うので区別は付くが、実がなくなると同じような葉で同じように生えるカナムグラと勘違いするかもしれない。
ニシキギ (横浜市旭区希望が丘水の森公園)
錦木の稜線とも翼とも表現される枝は若い枝に特有なもので、太くなるにつれて跡だけ残して消え失せる。コルク質だが、柔らかくはない。カミソリノキという別名もある。枝に翼ができる植物は他にもあり、最も見間違いやすいのはヌルデだが、コルク質にはならない。
希望が丘水の森公園のヘラオモダカ (横浜市旭区希望が丘水の森公園)
群生するヘラオモダカを池の正面からスマホで拡大するとこの程度にしか映らない。形状や生え方はヘラオモダカらしい。
ムクゲの花 (横浜市旭区中希望ヶ丘)
ムクゲの葉は丸みを帯びていて、他のアオイ科の葉とは違って見える。
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