Yellow Roof 's Museum
黄色い屋根の博物館
【日付別索引】 【テーマ別索引】

***< [536] 2024/03/25◆[534] 2024/03/20 >***

2024/03/24


アカバナトキワマンサクの花 (横浜市旭区東希望ヶ丘)


ギョリュウバイの花 (横浜市旭区中尾町)


ギョリュウバイのセスジユスリカ (横浜市旭区中尾町)


フキの花 (横浜市旭区今宿南町)


カラミザクラの花 (横浜市旭区今宿南町)


カラミザクラの花 (横浜市旭区今宿南町)


ジュウガツザクラの花 (清来寺)
ジュウガツザクラは他の桜よりは開花が早い。しかし、花が小さいので五分咲きぐらいでは梅のように見える。


ジュウガツザクラの花 (清来寺)


ジュウガツザクラの花 (清来寺)
一番近い花でも4メートル近く離れており、スマホのレンズではあまり鮮明に映らないが、ごく小さな葉が枝先と花柄の根本にある。


ツクシ (帷子川遊歩道)


コガモ (横浜市旭区帷子川)


帷子川親水緑道タイワンリス (横浜市旭区帷子川親水緑道)
タイワンリスは特定外来生物に指定されており、輸入、飼養・栽培、野外への放出等が原則として禁止となっている。餌やりはもちろん、その場で殺処分しない限り持ち運びも禁止である。昨年は鎌倉市で15年間に捕獲数が4倍となったとの報道があり、年末には神奈川県が広域に駆除を進める方針を打ち出した。横浜市では既に捕獲許可証の交付を行っている。この辺りにニホンリスは生息していないので固有種の保護というよりは植物や木造家屋への被害防止の意味合いが強いと思われる。


タイワンリス (横浜市旭区帷子川親水緑道)
旭区では大池公園が最もタイワンリスの目撃例が多いが、自分は何年か前に鎌倉で見かけて以来である。神奈川県内では1950年代あたりから鎌倉市を中心に増え始め、現在は横浜市中央部にまで分布域を広げている。なお、クリハラリス(栗腹栗鼠 Callosciurus erythraeus)の亜種がタイワンリスで、台湾から持ち込まれたものが日本で野生化したので、日本でクリハラリスと言えばタイワンリスを指す。


帷子川親水緑道タイワンリス (横浜市旭区帷子川親水緑道)
この日は雨天で薄暗くピントが合わなかったが、タイワンリスが梅の花を食べている様子は写っている。タイワンリスには樹木を齧って歯を研ぐ習性があり、樹液を舐めたりもするが、神社仏閣、民家などの木造物も齧り取ってしまう。雑食性で、果実や花、作物、昆虫や小動物、鳥の卵なども餌とする。


***< [536] 2024/03/25◆[534] 2024/03/20 >***

Yellow Roof 's Museum
黄色い屋根の博物館
【日付別索引】 【テーマ別索引】