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Yellow Roof 's Museum
2024/05/09
ナツグミの若い果実 (川崎市幸区さいわいふるさと公園)
ガマズミの花 (川崎市幸区さいわいふるさと公園)
ガマズミの花を最初に撮ったのは9月だが、花期を調べると5~6月ばかりである。最初に撮ったものはガマズミではなかったかと思って調べ直してみれば、ガマズミ属には何種もあるが花期はどれも春である。つまり最初のものは狂い咲きで、ガマズミの狂い咲きを調べてみれば横浜で11月に花を撮った人もいた。
ガマズミの花 (川崎市幸区さいわいふるさと公園)
赤いものは咲き終わって縮れた花弁である。長く伸びているのが雄蕊で中央の白い塊が雌蕊。花の直径は5ミリ~1センチ弱である。
ガマズミの花 (川崎市幸区さいわいふるさと公園)
ガマズミ(蒲染)は北海道から九州まで分布する日本固有種。5メートルまで成長し、秋に赤く熟す実は生食され、その果実酒は果実酒界の女王と呼ばれる。
タチバナモドキの花 (川崎市幸区さいわいふるさと公園)
歩くついでに目に映るものを調べてみようと思ったのが始まりで、植物好きでも写真好きでもなく対象は気が向くままである。ただ、見るだけでなく撮るなら無許可は避ける。すると対象は公共物か公共施設、自然の景観や動植物になる。中でも植物は撮りやすく誰にも警戒されない。
タチバナモドキの花 (川崎市幸区さいわいふるさと公園)
通りがかりに初めて見たと思ったら撮り、変化に気づけばまた撮る。2年も続ければ撮ることに慣れ、馴染みも増え、調べる要領も色々と憶えるが、いまだに誤認や勘違いが判って仕分けし直したり、初めて見るものも増えるばかりで、名前が出てこないこともしばしばである。
タチバナモドキの花 (川崎市幸区さいわいふるさと公園)
カメラの解像性能が向上するように、試行錯誤を続けていれば自分のパターン認識は細分化し続けるらしい。見たことがあるかどうかに気づく能力が識別力で、自分で判ったことは自分の果実践知識になる。他人の知識を当てるのは足腰が動かなくなってからで十分だろうと思う。
ジャガイモの花 (川崎市幸区さいわいふるさと公園)
ジャガイモの花 (川崎市幸区さいわいふるさと公園)
キショウブの花 (川崎市幸区さいわいふるさと公園)
キショウブの花 (川崎市幸区さいわいふるさと公園)
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