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Yellow Roof 's Museum
2024/05/11
ヒメウツギの花 (横浜市旭区帷子川親水緑道)
1メートルほどのヒメウツギが帷子川親水緑道間近の斜面にサルトリイバラやシダ類などと入り混じって生えていた。
サワフタギの花 (横浜市旭区帷子川親水緑道)
帷子川親水緑道には何本か纏まってサワフタギ(沢蓋木)がある。日本原産で沢の上を覆い尽くすように生えることからその名がある。高さ3メートルほどのサワフタギは花を咲かせているようだ。風が強く、花は歩道から少し離れており、鮮明な写真が撮れなかった。樹木では珍しい青い実は生でも食べられるそうである。種にも材にもアルミニウムが含まれており、古くから媒染剤として用いられ、お歯黒や紫根染や茜染などに使われる。
タチバナモドキの蕾 (横浜市旭区帷子川)
これはタチバナモドキらしく毛が多く、昨年実をつけた時にも葉は同じような状態だった。ただ、実の色はやや赤みが強いオレンジ色で、昨年はピラカンサ(トキワサンザシ属)の方に入れた。結局、雑種が多いということだろう。
ブラシノキの花 (横浜市旭区今宿南町)
ブラシノキの英名はBottlebrushで、花序が瓶を洗うブラシのような形をしている。
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