Yellow Roof 's Museum
サルトリイバラ ユリ目サルトリイバラ科 (Engler:ユリ科) Smilax china
サルトリイバラの実 (横浜市旭区今川公園) 2022/12/30
赤い実はサルトリイバラで、葉のほうはカナメモチである。
サルトリイバラの実と葉 (横浜市旭区今川公園) 2022/12/30
サルトリイバラの葉も実も初めて見たが、全国に分布しているという。
サルトリイバラの実と葉 (横浜市旭区今川公園) 2022/12/30
この大きな葉がサルトリイバラで、ユリ目サルトリイバラ科である。
サルトリイバラの葉 (横浜市旭区今川公園) 2022/12/30
クスノキの高い枝からサルトリイバラの蔓がぶら下がっている。
サルトリイバラの花 (横浜市旭区大池公園) 2023/04/01
写真を撮った後で花が1つ写っていることに気が付いた。この角度では雄花か雌花か判らない。
サルトリイバラの若い実 (横浜市旭区今川公園) 2024/04/29
サルトリイバラ(猿捕茨)は名前通り棘のある蔓に絡まって猿が捕れるような茨という意味だが、棘はまばらで見つからないこともある。この場所はサルトリイバラに最初に気づいたところで、それから通りかかるたびに茂みの中を探してしまう。丸い葉は10センチ以上になるので探しやすいが、冬は枯れ落ちる。その代わり真っ赤な実が見つかる。ただ、まだまともに花は見ていない。
サルトリイバラ (横浜市旭区今川町) 2024/05/02
このサルトリイバラは葉に含まれるタンニンが部分的に蓄積されて褐色に変わっているが、健康状態が悪いわけではない。
サルトリイバラ (横浜市旭区今川町) 2024/05/02
タンニンは害虫や病気から植物が身を守るためのもので、むしろ今まで見たサルトリイバラの中で最も生きが良く、棘もはっきり確認できる。
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