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Yellow Roof 's Museum
黄色い屋根の博物館
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マガモ カモ目カモ科 Anas platyrhynchos


ひょうたん池のマガモ (大田区平和の森公園) 2022/10/21
10月下旬にカルガモの中にマガモが入り混じり始めた。


ひょうたん池のマガモ (大田区平和の森公園) 2022/11/18


帷子川コサギカルガモ、マガモ (横浜市旭区帷子川) 2022/12/30
この日はカモを数十羽見かけ、サギもチュウサギ以外の3種類を見かけた。


カルガモとマガモ (横浜市旭区帷子川) 2022/12/30
カモやサギはずっと川底を啄いていたので水生生物がたくさんいるのだろう。


キンクロハジロ、マガモ、カルガモ (横浜市旭区こども自然公園) 2023/04/01


帷子川のマガモとカルガモ(HANDYCAM) (横浜市旭区帷子川) 2024/05/04
最初に映っているのはマガモのメスで、次にカルガモのオス、メス、最後はオス。羽繕いで尾羽根の付け根から分泌される油脂を塗って水を弾くようにしているわけだが、その油にはビタミンDの前駆体が含まれており、紫外線によってビタミンDが生成される。それを摂取してもいるのである。ビタミンD類は骨格や免疫系で使われ、食物からの摂取のみでは不足する。獣類は毛繕いでビタミンDを舐め取るが、人では日光浴で皮膚下に直接生成される。ただ、国立環境研究所によれば「2000年代以降、日本国民の間にビタミンD不足が顕在化」しており、主因として紫外線を有害とする認識の拡大を挙げている。


マガモ (横浜市旭区帷子川) 2024/12/21
マガモもまたコガモと同様に寒くなってくると帷子川で見られるようになる。


帷子川のマガモ (横浜市旭区帷子川) 2024/12/21
コガモは固まって行動するが、マガモやオナガガモなどはカルガモと一緒にいることが多い。マガモのオスの頭は全体に緑色がかっており、メスの方は地味な黒褐色である。しかし、嘴はオスと同様に黄色いため区別できる。


雌のマガモ (横浜市旭区帷子川) 2024/12/28
このマガモの雌は嘴に黄色みが強く出ているが、ほぼ黒褐色だけのこともある。マガモはアヒルの祖先で、アイガモはアヒルとマガモの交配種だが、どれも生物種としては同じなので判然と見分けられない場合もある。


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