Yellow Roof 's Museum
2022/06/21
ナンテンの花 (大田区平和の森公園)
ナンテンの花の時期の写真はあまり無い。いずれもナンテンに気づかず撮ったものだ。1つは平和の森公園の碑を撮った写真に映り込んだナンテンの花で、「背景ぼかし」設定に気づかずに看板の字まで飛んでいる。編集機能は切り離して欲しいものだ。
遊歩道 (大田区平和島公園)
通勤路から外れて平和島公園の中の遊歩道を歩いた。公園の中をそれほど歩くのは初めてだが、通勤路と並行した道で数十秒程度の遠回りである。
遊歩道沿いのシロツメクサの花 (大田区平和島公園)
子供の頃はシロツメクサではなくクローバーと呼んでいた。六ツ川には毎年クローバーがびっしり生える広い野原があった。そこには他では見られない大きなバッタやカマキリもいて虫取り網を持って出掛けると、よく妹が就いてきた。
オナガ (平和島第2歩道橋)
歩道橋の中央辺りを歩いている時に、一度だけ鋭い鳴き声とともに後頭部を掠められたことがあった。右端を歩いていたので巣は近くのクスノキかニワウルシにあるのだろう。オナガはスズメやハト、ツバメなどとは一緒に電線に留まったりしているが、カラスは目の敵にして追い払う。卵や幼鳥を襲うからだと思うが、人にもちょっかいを出してくるとは思わなかった。
オナガ (平和島第2歩道橋)
6月末に4~5羽ほどのオナガを同時に見かけるようになった。いつも同じようなところに留まっており、周囲を警戒しているので、おそらくは家族であり子育て期間中なのだろうと思われる。
オナガ (平和島第2歩道橋)
もっと頻繁に見かけるようになるのかと思っていたが、7月になるとこの辺りからは姿が見えなくなった。渡り鳥ではなく留鳥のはずなので、雛が巣立ちして別の場所に移動したのだろう。
見晴らし広場 (大田区平和の森公園)
平和の森公園には意外に起伏もあり、丘の上の広場に出た頃にはうっすら汗を掻いていた。
見晴らし広場 (大田区平和の森公園)
広場の周囲には木のベンチやテーブルがあり、降り出した雨の中、1人だけテーブルに顔を突っ伏して眠っている男がいた。テーブルの上にリュックを置いた私服姿で、仕事帰りか遊びに来ているのかも判らない。ビルも見えず車の音も聞こえない。山中のようだが、広場を横切ると木々の隙間から池が見えてきた。
ひょうたん池のデッキ (大田区平和の森公園)
霧雨に濡れるデッキに人の姿はない。タナゴかクチボソぐらいはいてもおかしくないが、池は濃い緑色に染まっており何も見通せそうにない。アメンボはたくさんいたが、見るのは久しぶりである。
通勤路の小橋 (大田区平和の森公園)
通勤路の小橋が見えた。何故あそこから一度も降りようとしなかったのだろう。
ハスの花芽 (大田区平和の森公園)
後で見た写真には花芽が1つだけ映っていた。玉ねぎのような形の花芽には焦点が合っていないが、葉柄と花柄は同じところから生えているように見える。泥の下にはもちろん蓮根がある。
蓮池 (大田区平和の森公園)
ハスを間近に見たのは三渓園に行って以来なので5年振りになる。
Yellow Roof 's Museum