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Yellow Roof 's Museum
オオデマリ (テマリバナ) *栽 マツムシソウ目ガマズミ科 Viburnum plicatum var. plicatum f. plicatum
オオデマリの花 (帷子川遊歩道) 2023/04/16
オオデマリはアジサイと同様に装飾花であり、品種改良によって元の花はなくなっている。したがって実もつけない。
オオデマリの花 (横浜市旭区南希の森緑地) 2023/05/06
花後の若い実というよりはまだ子房の状態である。
オオデマリの花 (横浜市旭区南希の森緑地) 2023/05/06
オオデマリは大きいものは6メートルほどの高さにまでなるらしい。
オオデマリの花 (帷子川遊歩道) 2024/04/13
オオデマリ(大手毬)の咲き始めは明るい黄緑色で、2~3週間ほどで白色に変化していく。
オオデマリの花 (帷子川遊歩道) 2024/04/20
オオデマリは昨年もそうだったが、今年もまた食害が見られる。花も葉も端から順にぼろぼろになっていく。
オオデマリのサンゴジュハムシの幼虫 (帷子川遊歩道) 2025/04/19
ここのオオデマリ群落は、花の時期に葉が食われてぼろぼろになる。写真中央右寄りに、サンゴジュハムシの幼虫が写っている。撮った時に気づかなかったのでピントは合っていないが、特徴的な模様は判る。
オオデマリの花 (帷子川遊歩道) 2025/04/19
サンゴジュハムシの幼虫はオオデマリの開花期に孵り、葉を食べて成長すると蛹となる。成虫は5月~11月あたりまで葉を食べ続けるものの、7月~8月は夏眠する。これは、サンゴジュハムシがインターバルをとって、オオデマリに回復の余地を与えていることにもなる。そのため、オオデマリは死滅すること無く毎年花を咲かせることができる。
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