Yellow Roof 's Museum
2023/05/06
ブルーベリーの実 (横浜市旭区中希望ヶ丘)
これは農地の隅で栽培されているもので、高さ2メートルほどの木である。
ハナニラの実 (横浜市旭区南希の森緑地)
ハナニラは咲いていればすぐ判るが、萎んでしまうととたんに正体不明の植物になる。
ハナニラの実 (横浜市旭区南希の森緑地)
ハナニラの花後は、緑色の果実が膨らんでくる。
ハナニラの実 (横浜市旭区南希の森緑地)
萎んだ花弁の表面にはハナニラ特有の紫色の脈が薄く残っている。果実はほとんどできないようで、子房はやがて萎んで枯れてしまう。その代わり球根が分球して増える。アルゼンチン原産の帰化植物だが、その頑健さゆえに関東以西で野生化している。
オオデマリの花 (横浜市旭区南希の森緑地)
花後の若い実というよりはまだ子房の状態である。
オオデマリの花 (横浜市旭区南希の森緑地)
オオデマリは大きいものは6メートルほどの高さにまでなるらしい。
シャクナゲの花 (横浜市旭区南希の森緑地)
平和島公園で草本のような姿のシャクナゲばかり見ていたため、シャクナゲが木本であることを失念していた。
カシワバアジサイの蕾 (横浜市旭区南希の森緑地)
ブドウかと思ったが、蔓性ではない。さらに先の方に奇妙な塊がある。カシワバアジサイは他のアジサイとはかなり印象を異にしている。
落枝注意の掲示 (横浜市旭区南希望ヶ丘)
この日は朝から風が強く、高校の正門には真新しい掲示があった。「強風時には構内の樹木の枝が落下する恐れがありますので、一般の方の校内の通行はご遠慮願います」。国土交通省の国土技術政策総合研究所の
【街路樹の倒伏対策の手引 第 2 版】には街路樹が対象だが、事故の実例写真を含めた詳細な分析と点検や診断方法、対策などが掲載されている。
イヌバラの花 (横浜市旭区希望が丘ふれあいの森公園)
イヌバラの花 (横浜市旭区希望が丘ふれあいの森公園)
希望が丘ふれあいの森公園のニホントカゲ (横浜市旭区希望が丘ふれあいの森公園)
ニホントカゲの成体では背中の縞模様がなくなって地味な色になる。雌雄の判別は喉元がオレンジ色で顎の筋肉が発達している方が雄だそうだが、そうはっきり区別できるものでもないらしい。
ヤブヘビイチゴの実 (横浜市旭区希望が丘水の森公園)
ヘビイチゴとヤブヘビイチゴは葉の色の濃さでも判別できる。緑色がヤブヘビイチゴで、黄緑色がヘビイチゴである。ただ色彩の濃さは相対的なもので、写真は自動補正でかなり変わってしまうので、色彩計でも持たない限りは経験に頼るということになる。
ヘビイチゴの実 (横浜市旭区希望が丘水の森公園)
ヘビイチゴの葉は黄緑色である。ヘビイチゴの群落とヤブヘビイチゴの群落は隣同士だが、あまり混じり合ってはいない。
カジイチゴの実 (横浜市旭区希望が丘ふれあいの森公園)
カジイチゴの実 (横浜市旭区希望が丘ふれあいの森公園)
ツバキの実 (横浜市旭区希望が丘ふれあいの森公園)
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