Yellow Roof 's Museum
黄色い屋根の博物館
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ナミテントウ


ユキヤナギのナミテントウの交尾 (帷子川遊歩道) 2023/04/01
異種のように見えるかもしれないが、同じナミテントウである。京都産業大学の【テントウムシからトキまで生物の環境への適応について考える】によれば、ニ紋型、四紋型、斑型、紅型などと分類され、遺伝子の組み合わせによって形質が違ってくる。地理的な偏りもあるようだ。


ユキヤナギのナミテントウの交尾 (帷子川遊歩道) 2023/04/01
ユキヤナギにとってはアブラムシは大敵で、テントウムシは救世主だろうが、テントウムシにとっては生活の場の1つに過ぎず、アブラムシが付く植物にはたいていテントウムシの1匹や2匹は見つかる。


アケビアブラムシナナホシテントウ、ナミテントウ (横浜市旭区帷子川) 2023/04/08
ナナホシテントウは交尾している様子だが、ナミテントウ(いわゆるテントウムシ)の方はアブラムシを捕食しているようだ。子供の頃はナナホシテントウは少なく、ニジュウヤホシテントウが多かった。今思えばニジュウヤホシテントウでも艶やかな模様や模様の様子が変わっているものもあって、それはナミテントウの斑型あるいはヤマトアザミテントウだったかもしれない。


ローズマリーのナミテントウ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2024/04/08
ナミテントウの変異型は多彩だが、頭が白いものは初めて見た。


テイカカズラの蕾とナミテントウ (川崎市幸区創造のもり) 2024/04/17


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