Yellow Roof 's Museum
2023/08/12
ホソバイヌビワの雌花嚢 (横浜市瀬谷区長屋門公園)
イヌビワの変種にホソバイヌビワがあるが、葉の細さ以外は特に変わった点はない。ただ庭木などにはホソバイヌビワの方が風情があるとして好まれるようである。
イヌビワの雌果嚢 (横浜市瀬谷区長屋門公園)
シワが寄っているのでこれは熟した果嚢であり、入口が閉じているので雌果嚢だと判る。
長屋門公園のヒグラシ (横浜市瀬谷区長屋門公園)
ヒグラシは梅雨の終わり頃から10月初旬頃までに出現する。ただし、鳴くのは日の出前と日没前の短い時間で、しかも気温25℃前後という条件がある。この日は最高気温35.1℃で、16時半頃に長屋門公園に出かけた。林の中は幾分涼しく、ヒグラシの声で満ちていた。
イノコヅチの花 (横浜市瀬谷区長屋門公園)
ヒナタイノコヅチ、ヒカゲイノコヅチ、ヤナギイノコヅチを環境による生育状態の違いと見て区別しない学説もある。
ハチに注意の掲示 (横浜市瀬谷区長屋門公園)
樹液が滲み出た何本もの木にハチに注意の掲示がかけられていた。ディートやイカリジン、メントールなどの虫除けで虫刺されは確かに減るが、近づいて来なくなるわけではない。汗で流れたか塗り損なったところかは判然としないが、湿地や林の中で留まって写真を撮っていれば1箇所ぐらいは痒くなるものである。
オオシオカラトンボの雌 (横浜市旭区希望が丘水の森公園)
この公園で見かけるのはオオシオカラトンボばかりで、今のところシオカラトンボは見ない。
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