Yellow Roof 's Museum
ヤマブキ バラ目バラ科 Kerria japonica
ヤマブキ (横浜市旭区上白根町) 2017/04/22
極彩色の洋風の庭がインテリアデザインのように見えるのは日本の風土と四季が作り出す風景とは異質だからで、長く花が咲き続ける原色の植物はほぼ外来種である。山吹は日本原産だが、下生えの青いツルニチニチソウは外来種で、生態系被害防止外来種に指定されている。
ヤマブキの実 (横浜市旭区希望が丘水の森公園) 2022/06/25
ヤマブキの実には今年初めて気づいた。ヤエヤマブキの方は雌しべが退化した栽培種で、実は付かないらしい。
ヤマブキ (帷子川遊歩道) 2022/12/30
サクラの周りに無数の細い青々とした細い棒が生えていた。
ヤマブキの葉と (帷子川遊歩道) 2022/12/30
間に枯葉が挟まっているのかと思ったが、正月になって見直すと枯れかけたヤマブキの葉である。
ヤマブキの芽 (帷子川遊歩道) 2022/12/30
画像検索しても怪しげな植物名しか出てこないが、よく見れば新芽が付いている。
ヤマブキの芽 (横浜市旭区今宿南町) 2023/01/01
ヤマブキはバラ科である。被子植物で種類が多い科から挙げていけば、キク科、イネ科、カヤツリグサ科、ラン科、バラ科、マメ科、キンポウゲ科、シソ科、ツツジ科、タデ科となる。
ヤマブキの花 (帷子川遊歩道) 2025/03/30
ヤマブキの冬芽は赤紫色で、葉になる葉芽と花になる花芽の両方が含まれている。
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