Yellow Roof 's Museum
黄色い屋根の博物館
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2024/10/26


ミヤマノコギリシダ (矢指市民の森)
シダ類の見分けは今のところほとんどしていない。取り敢えず、よく見かける広葉のシダをミヤマノコギリシダに分類しておく。


シダ (矢指市民の森)
自分はまだ当分これをシダ植物としておくしかない、踏み込んでもいないことは無数にあり、認識が深まるにつれて訂正すべきことが増えていく。判ることが増えるということは、それだけ理解できていないことがあるということで、踏み込めば踏み込むほど自分が何も知らないことに気づかされる。


コスモス (追分市民の森)
最高気温20℃前後の日が続くようになり、発芽したコスモスは満開になってきている。人の数も先週より遥かに多かった。


ヤマハッカの花 (矢指市民の森)
この日は終日曇天で、光量が足りず望遠レンズでは焦点が合いにくかった。数メートル先の薄暗い土手に少しだけ生えたヤマハッカの写真を撮り直したものの、ほぼ全滅である。


ヤクシソウの花 (矢指市民の森)
小川の土手には様々な植物がひしめきあっている。大きな葉はたぶんヨウシュヤマゴボウだろう。ヤクシソウの小群落ば他種を掻き分けるように茎を伸ばして花を咲かせている。


ヤクシソウの花 (矢指市民の森)
ヤクシソウは競争の少ないところでは脛ほどの高さもないが、この土手では1メートルを軽く越えている。


矢指林縁 (矢指市民の森)
森林周縁の中低木の伐採や冬季の草刈りなどによるマント群落形成と生き物への効果の解説パネル。マント群落は、森林を囲む様々な草原性植物が繁茂する植物群のことで、森林内への風通しや光量の調整といった環境を保つ役割を果たすと共に、生物多様性の保全にも重要な役割を果たす。


アオキに付けられたリボン (矢指市民の森)
アオキにまで除伐を記録したリボンが付いている。朝方、この森で最初に行き合ったのは農作業着姿の1人の老人だった。顔は真っ黒に日焼けしており、片腕に刈り取った枝の束を抱えていた。挨拶をすると「はい」とだけ低く応えて、泥だらけの長靴で森の中へと消えていった。自分は客人でしかない。


矢指川源流 (追分市民の森)
矢指川源流を上流方向に辿っていくと、中原街道の高架が見えてきた。


中原街道高架下 (追分市民の森)


中原街道高架下 (追分市民の森)
高架下にはいくつか池が作られている。


中原街道高架下 (追分市民の森)


追分市民の森 (追分市民の森)
メイン通路には舗装されたところもある。この日は散策する人を20人以上見かけた。農作業する人たちも同じほど見かけ、この歩道ではジョギングどころか自転車やスーパーカブも通り、高架下でトランペットを練習している人もいた。


追分市民の森 お花畑マップ (追分市民の森)
「お花畑」にはコスモスのほかに、菜の花やひまわり、マリーゴールド、百日草その他が作付けされる。


カントウヨメナの花 (追分市民の森)
この植物は類似種が多く、識別点が細やかで、ヨメナに似ているかノコンギクに似ているか程度にしか仕分けできていない。区別するための特徴を把握できていないと、当然ながら撮った写真でもろくに確認できないことになる。


トキリマメの実 (追分市民の森)


オニドコロの若い実 (追分市民の森)


矢指川源流 (矢指市民の森)


矢指川源流 (矢指市民の森)
市民の森内のあちこちにいくつも小さな水路があり、唯一の源流と呼べるものはなさそうである。


ムサシアブミ (追分市民の森)
歩道脇のムサシアブミはカラーワイヤーで囲われていた。今のところ陣ヶ下渓谷とここでしか見かけていないので、自分にとって珍しくはある。1枚の長さを測ってみると33センチあった。


追分市民の森 (追分市民の森)
笹野台からの追分市民の森の入口。ここから下川井へと抜ける道が最も広く平坦で、作業用の小型車が乗り入れられる。一般車両の通り抜け禁止は明示されていないが、未舗装の細道をわざわざ通るまい。


追分市民の森 (追分市民の森)


追分市民の森 (追分市民の森)
飲料水用の蛇口にのみハンドルが付いている。なお、ここから公共のトイレまでは300メートル以上ある。


ASAHI健康プレートウォーキング (追分市民の森)
1日平均2000歩で寝たきりの予防、5000歩で要介護や認知症、心疾患や脳卒中の予防、8000歩で動脈硬化や骨粗鬆症、ロコモティブシンドローム(運動器機能不全)や高血圧や糖尿病の予防とある。自分は健康のため歩いているわけではないが、この日のスマホの歩数計は2万857歩になっていた。


サワラ (追分市民の森)
サワラの名札は初めて見る。


サワラ (追分市民の森)
ヒノキとは樹皮の印象が少し違うが、高い枝の葉はほとんどヒノキと変わらないように見える。


サワラ (追分市民の森)


サワラ (追分市民の森)
10メートルほど頭上のサワラの葉を望遠で撮ったが、不明瞭でヒノキと比べて葉先が尖っているかどうか判然としない。もしかすると今までサワラがあることを念頭に置いていなかったので、ヒノキの写真の中にサワラがあるかもしれない。


マリーゴールドの花 (追分市民の森)
これは「お花畑」とは別のところで、擬木の柵があるので市民の森内かもしれないが、道の両側には民家がぽつぽつと建っている。そもそも市民の森には公園のような門がない。


マリーゴールドの花 (追分市民の森)


ハナシュクシャの花 (下川井町)
農家の片隅のハナシュクシャ。ハナシュクシャ(花縮砂)はショウガ科シュクシャ属で、ジンジャーとも呼ばれるが、食用の生姜とは別種である。草丈は自分の身長より高い。花も直径10センチほどあり、葉も長いもので50センチほどある。


ハナシュクシャの花 (下川井町)


ハナシュクシャの花 (下川井町)


ハナシュクシャの花 (下川井町)


ハナシュクシャの花 (下川井町)
ハナシュクシャの雄蕊は1本で、先端に雌蕊の柱頭がある。


青面金剛石仏 (下川井町)


ヒメガマの穂 (横浜市旭区帷子川)
ヒメガマの傍らの小さな花はミゾソバである。帷子川はシャクチリソバが優勢だが、ミゾソバも入り混じっている。


耕地橋 (横浜市旭区矢指川)
耕地橋は今宿南町にある矢指川にかかる小さな橋で、帷子川との合流地点のすぐ側にある。


帷子川との合流点 (横浜市旭区矢指川)
耕地橋から帷子川との合流点が見下ろせる。


ヘチマの花 (横浜市旭区今宿南町)
小学生の頃に自由研究でヘチマの栽培をしたことがあり、いまだに理科教材に利用されているようだ。


ヘチマの花 (横浜市旭区今宿南町)


ヘチマの花 (横浜市旭区今宿南町)


トウガラシの実 (横浜市旭区今宿南町)


トウガラシの花 (横浜市旭区今宿南町)


ハヤトウリの花 (横浜市旭区今宿南町)


ハヤトウリの花 (横浜市旭区今宿南町)


今川町 (横浜市旭区今川町)


今川町 (横浜市旭区今川町)


オクラ (横浜市旭区今川町)


オクラ (横浜市旭区今川町)


フユザクラの花 (帷子川遊歩道)
この桜は4月にはマメザクラに仕分けていたもので、この時期に開花しているのを見かけてフユザクラに訂正した。


フユザクラの花 (帷子川遊歩道)
咲き始めは薄いピンク色で、だんだんと白くなっていく。


フユザクラの花 (帷子川遊歩道)


畠山重忠公の足跡 (横浜市旭区鶴ヶ峰)


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